だいよん | 大学4年生の悩みや疑問を解決するお役立ちブログhttps://hitori-home.com就職や金欠・恋愛など大学4年ならではの悩みや疑問に答えるブログSat, 20 Jul 2024 00:35:09 +0000jahourly1https://hitori-home.com/wp-content/uploads/2019/01/cropped-1349492-min-32x32.pngだいよん | 大学4年生の悩みや疑問を解決するお役立ちブログhttps://hitori-home.com3232 就活できないのは甘え?就活したくない学生の特徴や残された選択肢を見ていくhttps://hitori-home.com/dekinai-1040https://hitori-home.com/dekinai-1040#respondTue, 04 May 2021 13:35:55 +0000https://hitori-home.com/?p=1040

周りはどんどん就職活動に取り組み始めているのに、なぜか身が入らない。 このように就活できないと悩む学生は、あなただけではありません。 私も大学4年生のときは、モチベーションが上がらない・逃げ出したいなど、人に言えない悩み ... ]]>

就活をしないといけないのに、就活ができない

周りはどんどん就職活動に取り組み始めているのに、なぜか身が入らない。

このように就活できないと悩む学生は、あなただけではありません。

私も大学4年生のときは、モチベーションが上がらない・逃げ出したいなど、人に言えない悩みがありました。

そこで今から、就活ができないと悩むときの原因と対処法について解説します。

  • 就活できないと悩む学生の特徴
  • 就職活動をステップごとに見ると取り組みやすい
  • どうしても就活したくない学生が取る選択肢

就職活動を漠然ととらえたままだと、不安も消えません。

ステップごとに細かく分けると全体像が見えて、就活を始めやすくなります。

そしれできるだけ就活しないで正社員になる方法や、就職以外の道も紹介しますね。

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就活ができないのは甘えではない!就活できない人の特徴

周りがしている就活ができないというだけで『甘えだ!』という声もありますが、それはズレています。

無理やり気合を入れても就活は続きませんし、なぜ『就活ができない』と考えるのが原因を突き止めないといけません。

そこで就活ができない人の特徴として以下の7つを挙げました。

あなたはどれに当てはまりそうですか?

① 価値観の違い。就活に違和感がある

就活ができない学生の1つ目の共通点は『価値観』です。

頭では学校を卒業したら働かないといけないということはわかっている。

ただそれでも、今の大人のように働くことに違和感を覚えていると、就活を始めることはできません。

  • やりたいことがない
  • 向いている仕事もわからない
  • そもそも就活というシステムに疑問がある

働くことに納得をしていないと、就活ができないようになってしまいます。

こんなときはまず、色んな人の意見を聞いて視野を広げてみてはいかがでしょうか?

世の中には充実しながら仕事をしている人もいるし、社会人になってからの方が楽しい人もいます。

また仕事は仕事と割り切って、プライベート重視で過ごす人も増えていますね。

特に今では働き方に多様性が出ているので、あなたが違和感を覚えない働き方が見つかるかもしれませんよ。

② 就活ができる気がしない!怖いから就活できないという声も

できれば就活を始めたいが、自分にはムリだと決めつけている。

こんな学生も就活ができないと悩んでしまう傾向にあります。

  • 面接が怖い
  • 他の学生と比較されるのが嫌
  • 自分なんかを求める企業なんてない

このように自信がないとモチベーションも上がらずに就職活動が始められないとき。

そんなときは就職活動のステップを細かく分けて考えることをおすすめします。

就職活動と一括りにすると漠然として難しく感じてしまうんですね。

でも就職活動をステップに細かくわけることで、『やるべきこと』がハッキリするので手を付けやすくなります。

(ステップごとのコツについては、後で詳しくお話しします。)

もともと就職活動は、1回だけ成功すればいいマラソンのようなもの。

不採用通知が何度もきたとしても、全く問題ではありません。

あなたが働きたいと思える会社から1つ内定をもらえばいいので、『不採用=失敗』というイメージは間違っています。

不採用通知は相性の不一致みたいなものなので、重く受け止めない方が就活にも取り掛かりやすいですよ。

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③ 就活中にトラウマになった出来事がある

最初は不安ながら就活をスタートできた。

でも選考中で圧迫面接を受けたり、何度も不採用にされて心が折れてしまう人もいます。

途中で就活ができなくなり、悩む学生も多いんですね。

就職活動は勝率は関係なく、最終的に1勝を挙げれば良いんですね。

どれだけそう言い聞かせても『不採用』と判断されるのは、『社会から必要とされていない』と言われてる気がします。

こんなときはオファー型の就活支援サイトを利用するのがおすすめ。

逆に会社からあなたを見つけてオファーしてもらう就活なら、あなたを評価してくれる会社の選考を受けることができます。

自分が選ぶ立場になって、 就職活動を再開してはいかがでしょうか?

参考⇒スカウト型の就活サイト『キミスカ』はこちら

④ 貧乏で就活ができない?就活中にお金がない金欠状態になる

就職活動はしたいけど経済状況が厳しい学生もいます。

特に地方の学生で、都心への就職を希望している場合ですね。

セミナー・合同説明会・面接

都心で開催されるたびに電車とバスを乗り継いでいると、どんどんお金が無くなっていきます。

しかも就職活動はいつ終わるかわからない消耗戦。

財布事情がどんどん厳しくなって、お金が無くなり就活ができなくなる可能性もあります。

こんなときは頼る人や場所を探してみましょう。

親に事情を説明すれば援助してもらえるかもしれません。

それに大学生だと奨学金制度の利用も候補になります。

(私自身も奨学金制度を受けていて、お金を借りて授業を受けていました。)

逆にローンやリボ払いなどは利息が高いので頼るのは危険。

節約しようとは思わず、希望する会社に入るために安全に頼れる人を探してみる必要があります。

参考⇒ 就活のせいでお金ない大学生へ!お金かかりすぎ問題がスッキリ解決

⑤就活と卒論の両立ができない?同時進行でスケジュール管理が難しくなる

就活が長期化するとスケジュール管理も難しくなってきます。

大学生として絶対に避けられないのが卒論ですね。

秋冬になると卒論の準備も必要になり、就活との両立が難しくなります。

さらにお金がないからと、土日に短期バイトをするともっと大変。

時間に追われる日々が続くと、精神的に疲弊して就活ができなくなっていきます。

対策は就活と卒論を両立するときに、マルチタスクになるのを避けること。

マルチタスクにするほど、脳はパフォーマンスを発揮できなくなることがわかっています。

なので目の前の1つの作業に集中するシングルタスクを心掛けた方が、結果的に成果が出やすいんですね。

また就職活動に対しては、不要な作業を辞めることで効率化することもできます。

詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

参考⇒就職活動は何とかなる?適当で受かる人の共通点

⑥ うつなど病気が悪化して就活できないとき

就活が長引き卒論との両立で休む暇がない。

そんな日々が続くと真面目な学生だと、うつなど体調を壊してしまうケースもあります。

こんなときは無理に就職活動を続けるのは危険。

面接などのストレスで、さらに悪化するリスクがあるからです。

まずは病院へ行き、体と心を休めること。

そしてキャリアセンターへ行き、今後のスケジュールや進路についても相談すると良いですよ。

参考⇒就活でうまくいかなかったらどうする?失敗した後の選択肢

⑦ HSPで就活できないときはどうする?

私自身がHSPで学生時代に悩んでいました。

正直に言うとHSPだと就活のストレスも他の学生より影響を受けやすいです。

なのでまずはスケジュール帳に休息を入れるようにすること。

私が就活中に足を運んでいたのが神社でした。

神社は緑が多く、騒音もありません。

都心にも神社はあるし、その周辺は静かなことが多いので、よく足を運んでいましたね。

あとは合同説明会やセミナーなどは、選考で必須でない限りは参加しないこともできます。

電車も通勤時間をズラして混雑は避けることはできます。

周囲の刺激を0にすることはできませんが、減らす工夫は意外とできました。

ノイズキャンセリングのイヤホンを買って、周囲の音を遮断するのもストレスが軽減されますよ。

怖くて就活できないとき!就職活動をステップごとに分ける

就職活動の全体像が見えないから、何から取り組めばいいかわからない。

そんな理由で就活ができないときのために、就職活動をステップごとに分けてみました。

そしてステップごとの最初にすることや、効率化できるおすすめのコツも紹介します。

①自己分析をしよう!自己PRで大事なのは客観視

就職活動でまず最初に行うのが自己分析ではないでしょうか。

  • どんな業界が良いのか
  • どんな働き方をしたいのか
  • どんな大人になりたいのか
  • どんなキャリアを気づきたいのか
  • 自分の強みは?弱みは?
  • 自分の長所は?短所は?

このように自分が望んでいるものをハッキリさせること。

そして就職活動でアピールできるように、文字通り自分を分析していく作業。

気を付けたいのは自己分析に終わりがないことですね。

『ここまでやればいい』というボーダーラインが見えないので、時間をかけすぎないようにしましょう。

自己PRで必要なのは客観視です。

あなた自身が思う自分の強みではなく、社会から見たあなたの強みを知ることが大切。

そのために使えるのがスカウト型の就活サイトになります。

スカウト型の就活サイトとは、通常の就活とは逆で、会社が生徒を見つけてオファーをかけていく流れとなります。

だから企業から見て、あなたのどこが強みとなるかのヒントが隠されていますよ。

自分に有利な業界や業種もわかりますし、業界研究などに使う時間も効率化できます。

参考⇒スカウト型の就活サイト『キミスカ』の詳細はこちら

②業界研究・企業研究はNG項目から探すのも良い

次は業界研究や企業研究に入ります。

どんな業界や業種を希望するのか、そして実際にどの企業に応募するのかを決めていく作業ですね。

『やりたいこと』が明確ならスパッと決まりますが、そうではない学生の方が多いのではないでしょうか。

私が実際にトライした方法が『NG項目』や『働きやすさ』から企業を絞るという方法。

やりたいことはなかったのですが、『営業はしたくない』など『やりたくないこと』だけはハッキリしていました。

なので避けるべき業界や避けるべき業種を先に決めて、残ったものからリサーチをしていくとスムーズでしたよ。

それでも、どんな企業を選べばいいかわからないときは『働きやすさ』で見るのがオススメ。

仕事や働き方は時代によって変わるし、あなた自身が楽しみを覚えていく可能性はあります。

ただ働く環境は、あなた一人の努力で変えるのは難しいんですね。

なので長期的に働きやすい制度があるかで、会社を選ぶのも賢い選択と言えます。

働きやすい会社の特徴
  • 残業が少ない
  • ワークライフバランスが取れている
  • 有給消化率が高い
  • 転勤が少ない
  • 副業OK
  • 自宅からのアクセスが良い
  • 上下関係が厳しくない
  • 育児休暇がある(出産後に復職しやすい)
  • 時短勤務制度
  • 教育・研修制度が充実
  • リモートワークに対応
  • 離職率が低い

やりたいことがハッキリしていれば、業界研究も企業研究もすぐに終わります。

でも『やりたいことがない』という場合は『絶対にしたくない仕事』や『働きやすい制度』でリサーチを進めていきましょう。

それまでとは違った角度で企業を知ることで、新しい発見があるかもしれません。

参考⇒就活はどこでもいいと考えるリスクや、自分に合った企業の探し方

③ Webテスト(SPI)の対策をしよう!筆記試験の勉強も最低限でOK

選考途中にあるのが筆記試験。

SPI対策を行わないと、選考で足切りをされてしまいます。

特にSPI対策は賢さというより慣れなので、対策をすれば結果が出る分野。

適性テストなどで誠実に回答しているか(回答に矛盾がないか)を見ているので、正直に答えることが重要です。

SPI対策のコツとしては1冊の参考書に頼らないこと。

図書館で何冊も借りられるので、できるだけたくさんの参考書を借りましょう。

すると問題の傾向がわかるし、どの参考書にも掲載されている問題形式は、本番でも出てくる可能性が高いことがわかります。

SPIは勉強と言うより訓練なので、一度慣れたら大丈夫。

どうしてもスコアが伸びなければSPIを参考にしない会社を受けることもできます。

④ 男性・女性ともには第一印象はマイナス要素を消す

面接の前に就活に必要なスーツや持ち物を準備する必要があります。

見た目を整えるときに意識したいのがマイナス要素を消すこと。

『優秀そうに思われよう』とすると、それは面接官によって個人差もあるし難しいです。

でも『マイナス要素を消す』ことなら、誰の目から見ても同じなので、まずはそこから対策をするのが効果的。

マイナス要素のチェック項目
  • スーツのシワ
  • 靴の汚れ
  • 肩にフケ
  • 長い爪
  • 鼻毛
  • ヒゲのそり残し
  • 寝ぐせ
  • 第一ボタンを閉めている

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⑤ 就活で面接ができないと悩むときの2つの対策

面接が得意な学生はそういないと思います。

緊張してガチガチになっている学生も多いです。

ただ私が社会人になってから気づいたことがあります。

それは自信満々の学生より、緊張してぎこちない学生の方が誠実さが伝わるということ。

なのでまずは『緊張=ダメなこと』と思わないようにしましょう。

どうしても面接が不安なら2つの対策があります。

まず1つ目はテンプレを用意しておくこと。

面接は聞かれることがパターン化されています。

なので『○○と聞かれたら□□と答える』と決めておくと、面接中にテンパることも減ります。

2つ目の対策は客観視するという方法。

スマホを用意して自分を撮影して、自宅で模擬面接をしてみるんです。

あとでスマホで模擬面接の動画を見返すと、それまでは気づかなかった反省点が見つかるはず。

『こんなに滑舌が悪いの?』『大きい声を出してるつもりだたのに…』などなど。

面接官は、スマホのカメラ越しに見たあなたの姿を見ています。

なので手ごたえよりも、面接官にどう見えたのかを知る方が重要なんですね。

そのためにもカメラを使って模擬面接を撮影し、第三者視点で自分の質疑応答をチェックしてはいかがでしょうか?

このように就職活動をステップごとに細かく分けると、何をすればいいかが見えてきます。

取り掛かるのが遅いほど厳しい戦いとなるので、今日なら何ができるかを考えて今から対策をしていきましょう。

参考⇒ 大学4年で就活を何もしてないのは変?就活の最短ルート

就活したくないけど働きたいときはどうする?

どうしても就活ができない!でも働きたい。

そんなときは就職活動をしない(できるだけ減らして)で働くという方法もあります。

①会社に選んでもらう

1つ目の方法は先ほどから何度が出ているスカウト型の就活サイトを利用すること。

あなたに興味を持ってオファーをかけてくれる企業に応募することで、内定がもらえやすくなります。

もしスカウト型の就活サイトから来たオファーの中で、あなたも働きたいと思える企業があればラッキー。

登録するだけなら損はないので、今のうちに利用できる状態にしておくと良いですよ。

参考⇒スカウト型の就活サイト『キミスカ』の登録はこちら

②インターンから内定をもらうという流れもある

時期が早ければインターンとして会社で働き、そのまま正社員として迎えられるケースもあります。

純粋にインターンとしてのみ募集している企業もあるので、どちらなのかを事前に確認することは必須。

インターンとして働けば、その会社が自分に合っているのかも確かめられるので、就職後のミスマッチもありません。

働きたい企業がインターンを募集していたら、応募してみるのも良いですね。

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③正社員登用のバイト採用という方法

3つ目はバイトとして働くというケース。

インターンと似ていますが、最初にアルバイトとして数カ月働いて正社員になるという流れです。

就活サイトではあまり見かけませんが、バイトの求人サイトでは頻繁に目にしますよ。

『正社員採用あり』の条件を指定すれば、将来的に正社員として働ける可能性がある求人が出てきます。

バイトの面接はありますが、就職活動としての準備は少なくて済みますね。

最終的に就活ができなかったら?どうしても就活をやりたくない人の選択肢

就活ができないと悩みながら、最後まで就活ができなかったとき。

そんなときは残された選択肢から、どれかを選ばないといけません。

働こうとしているなら『第二新卒・就職留年・公務員試験対策をする』などを検討しましょう。

あとは先ほどお話しした正社員採用を前提としたアルバイト求人に応募する方法も。

もし学び直したいと考えているなら『海外への留学・学校の休学』なども候補になります。

全く違う学問を学べる大学に入り直したり、専門学校に入るという学生さんもいますね。

あとは従業員として働かない選択肢としては『起業・結婚』などもあるかもしれません。

起業にしても最初は副業から育てた方がリスクが少ないし、卒業後にすぐ結婚するのもリスキー。

この選択肢に関しては、よほどの覚悟が必要となります。

参考⇒大学卒業後に就職しないのは変?就職以外の7つ道

就活したくないのは甘えじゃない!無理をしない範囲で就活を細分化しよう

就活ができないと悩むのは、あなただけではありません。

無理やり就職活動を初めても心身の負担は大きいし、就活が長期化すればするほど苦しくなります。

なのでまずは休息する時間をスケジュールに組み込んで、最初から休む時間を確保すること。

そして就職活動をステップごとに細かく分けて、『これならできそう』と思えるような工夫をしましょう。

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就活はなんとかなる?気楽に取り組むリスクや、半分適当でも受かるコスパ重視の戦略https://hitori-home.com/somehow-1033https://hitori-home.com/somehow-1033#respondFri, 30 Apr 2021 13:49:58 +0000https://hitori-home.com/?p=1033

他の同級生は必死になって就職活動をしている一方で、自分が就活に身が入らないと不安を感じませんか? 確かに就職活動は厳しいですが、だからといって頑張って自分を追い込みすぎるのも良くありません。 そこで『就活はなんとかなる』 ... ]]>

就活はなんとかなると考えるのは甘い?

他の同級生は必死になって就職活動をしている一方で、自分が就活に身が入らないと不安を感じませんか?

確かに就職活動は厳しいですが、だからといって頑張って自分を追い込みすぎるのも良くありません。

そこで『就活はなんとかなる』と考え、精神的なストレスを減らし、内定を近づける方法をお話しします。

甘く考えるのではなく『最終的にはなんとかなる』と信じることで、必要以上の負担を抱え込まなくて済みますよ。

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『就活はなんとかなる』こう考えるメリット・デメリット

まず『就活は何とかなる』と考えるメリットとデメリットを確認します。

ポジティブに考え行動できるようになるのがメリットですが、思わぬリスクもありますよ。

『最終的にはなんとかなる』とポジティブに考えるのは大事

○×の二択

『何とかなるさ』とポジティブに考えるのはすごく大事なことです。

マイナス思考すぎると、抱え込まなくていいストレスを感じちゃいますし。

それに『何とかなる』のは、意外と嘘でもありません。

確かに就職活動は”人生がかかったイベント”といったイメージがあります。

ただ実際に有効求人倍率を見てみると例年1.5倍ほどをキープしています。

つまり働きたい1人につき、求人が1.5件あるということ。

これは売り手市場といって就活生が有利な流れとなっています。

数字を見ても、そこまで悲観することはありません。

不採用になっても思いつめず、1つ1つ改善点を見つけて克服すれば、内定は近づいてきます。

そんな就活ライフを送るために『何とかなるさ』と考えるのは、素晴らしいことですね。

多くの学生が『気負い過ぎて疲弊する』ので、ポジティブにいるだけで、他の学生より輝いて見えるでしょう。

参考⇒就活をがんばれないのはダメじゃない!復活する3ステップ

『何とかなるさ』を努力しない理由にすると危険

『就活は何とかなる』と思いながら、就活を頑張るのは素晴らしいこと。

ですが『何とかなるから大丈夫』と、楽をするための言い訳にしていると危険です。

就職活動は景気など運要素もありますが、その運を手に入れるのは、キチンと就活の準備をした学生。

何の努力も対策もしてこなかった学生が内定をもらえるほど甘くはありません。

もちろん応募する企業の倍率や、周りのライバルによって選考結果は変わります。

ただ現時点で何もしていないなら、できるだけ早く就活対策をスタートさせた方が良いです。

参考⋙大学4年で就活を何もしてないのは変?効率的な戦略

『就活が何とかなった=成功』ではない。ミスマッチのリスク

  • 応募数が少ない企業を選ぶ
  • 面接で愛想よくして内定をゲット

このように努力せずとも、結果的に就活が何とかなったとします。

ただそんな学生が『就活=成功』と結論付けるのは、まだ早いです。

なぜなら就職にはミスマッチのリスクがついてまわるから。

内定をもらって実際に働いてみたら、サービス残業・休日出勤が当たり前のブラック企業だった。

このように働き始めてから『就活に失敗していたんだ』と気づく新社会人も多くいます。

もし就職活動に取り組んでいて、業界研究や企業分析を行っていたら、そんな会社を避けられたかもしれません。

それなのに『何とかなるさ』と対策をせずに内定をもらうと、ミスマッチが起こる可能性が高くなります。

このように『就活は何とかなる』とポジティブに考えるのは、前向きに就活するうえですごく大事な考え方。

ただ『努力しない理由』すると、内定がもらえなかったり、内定後のミスマッチに繋がります。

参考⋙就活しなかった人は後悔してる?

就活は適当でも受かる人がいるって本当?

先輩や友人と話していると『何もしなくても受かった人がいるらしいよ』という学生の存在を聞きませんか?

誰もが評価する資格や能力があるわけでもないのに、なぜか内定をすぐもらったという学生。

そんな適当でも受かる人の共通点とは何なのでしょうか?

たまたま運が良かった人や、ブラック企業で大量採用する会社に内定もらった場合を除いて考えてみます。

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① 就活でやらないことを決める

適当でも受かる人の1つ目の特徴は『やらないことをハッキリしている』こと。

就職活動の対策として挙げられている全ての項目を1からやる必要はありません。

学生によって必要な就活対策は変わってきます。

要するには『適当でも受かったよ』という学生は、力の抜きどころを知っているということになります。

やらなくていいかも?
  • 業界研究…自分の興味がないものはしない
  • 企業分析…調べる項目を決めて、それ以外をダラダラ調べない
  • 筆記対策…足切りにならないレベル以上は勉強しない
  • 合同説明会…選考に必要でないなら参加しない
  • 面接終わりの学生同士の交流を断る

② 就活で上手に頼る人はコスパが良い

『やらなくていいこと』を決めると同時に、上手に頼れる人も就活の負担が軽くなります。

わからないことや疑問を自分一人で全て解決しようとすると、次々にやらないといけないことが増えていきます。

でも周りを上手に頼ることで、自分の時間を作れるんですよね。

上手に人に頼れる?
  • 自分と同じ業界を志望する就活生と情報交換する
  • 本屋にある就活対策本で共通して書かれている内容を知る
  • わからないことは大学のキャリアセンターに相談する
  • 悩みはSNSで同じ悩みを解決した人を見つけて参考にする

このようにリアルの人間関係以外にも、書籍・ネットを使えば、自分の就活にかかる時間を減らすこともできます。

一人で背負い込むと精神的にもストレスがかかるし、いつまで経っても心を休める時間が作れません。

お互いに助け合える関係がベストですが、キャリアセンターなど頼れる場所をしっかり把握するのも大事。

上手に頼れる人は自分にかかる負担を減らせるので『適当で受かった』と感じるのかも。

③ 自分を客観視する能力が高い人

適当でも受かったという人は要領が良いのかもしれません。

就活で要領が良い人というのは、自分を客観視できる人のことを言います。

  • 自分が着たいスーツを買う
    ⇒店員さんの意見を聞いて自分に似合うスーツを選ぶ
  • 自分が働きたい業界を決める
    ⇒自分が活躍できそうな企業にも応募する
  • 自分が言いたいコトを話す
    ⇒面接官が聞きたいコトを話す

このように自分がやりたいことにプラスして、周りからの意見も取り入れられる人が就活では強いんですね。

採用・不採用を決めるのは面接官という人間。

だからこそ自分以外の第三者が自分をどう見ているのかを把握するのは重要なんです。

就活を気楽にやるのはダメ?ただコスパ重視の戦略はアリ

  • 就活は何とかなるとポジティブにとらえるのは大事
  • でも『何とかなる』を何もしない理由にするのはダメ
  • 上手に周りを頼りながら客観視できる人が要領良く受かる

これらを前提に、次からは効率的でコスパも考えた就活の戦略をお話しします。

対策に時間が取れなかったり、就活の壁を感じている人は参考にしてください。

何もしないのは問題ですが、肩の力を抜いて就活に臨むことも時には必要です。

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① 客観視するのはスカウト型の就活支援サイトが便利

要領を求めるなら自分を客観視することが大事と言いました。

客観的に見るために便利なのがスカウト型の就活支援サイトになります。

従来の就活サイトとは逆で、企業が学生を見つけてオファーが届くスカウト型の就活サイト。

要するに『あなたが興味のある業界』ではなく『あなたを必要とする業界や業種』がわかるということです。

届いたオファーの傾向から、あなたの何が就職活動で武器になるのかがわかります。

別にオファーが来たから応募しないといけないわけでもありません。

なのでどんな業界で必要とされるのかの傾向を知るために、スカウト型の就活サイトにも1つ登録した方が良いですよ。

参考⇒スカウト型の就活サイト『キミスカ』の詳細はこちら

② OB・OGで同じ大学や学部が多い企業をリストアップ

客観視するための2つ目の方法としては、OB・OGがどういった業界・企業で働いてるかを知るのもアリです。

自分と同じ大学で同じ学部の先輩たちは、就職活動を通して結局どの会社で働いているのか。

それを知ることで雇う側から見た、『○○大学の△△学部の自分』がどんなイメージなのかがわかります。

キャリアセンターで聞くのも良いですし、先輩に実際に話を聞くのもいいでしょう。

多くの先輩が勤めているからと、その企業を応募する必要はありません。

あくまで客観的に自分がどう見られているのかを知るヒントにしましょう。

参考⋙就活はどこでもいい?投自分向きの企業の見つけ方

③ 働きやすい中小企業をリストアップしてみる

やりたい仕事内容や、働きたい業界を絞ることは良いことです。

ただ実際に社会人として働いていると、仕事内容だけが『働きがい』になるわけではないことに気づきます。

もう1つの重要な要素になるのが『働きやすさ』

長期的に働きやすい環境や制度が会社に備わっているかが、パフォーマンスを発揮するために重要だったんですね。

なので仕事内容や業界だけではなく、働きやすさという視点を持ってみるのも良いかもしれません。

すると今までスルーしていた業界や、中小企業が魅力的に見えてきますよ。

働きやすい会社の特徴
  • 残業が少ない
  • ワークライフバランスが取れている
  • 有給消化率が高い
  • 転勤が少ない
  • 副業OK
  • 自宅からのアクセスが良い
  • 上下関係が厳しくない
  • 育児休暇がある(出産後に復職しやすい)
  • 時短勤務制度
  • 教育・研修制度が充実
  • リモートワークに対応
  • 離職率が低い

倍率が高い会社が良い会社というわけではありません。

人気度は低くても、従業員のことを考えた働きやすい会社はたくさんあります。

そういった会社を見つけて、ライバルがいないからサクッと内定をもらう学生は要領が良いと言えるでしょう。

就活の面接はなんとかなる?効率的な面接対策

内定をもらうためには面接を突破しなかればいけません。

ただ面接というのは他の学生の出来も影響するため、対策って取りづらいんですよね。

そこで今回は最低限やっておきたい面接対策を3つお話しします。

どんな業界に応募することになっても必要な項目だけを残しました。

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第一印象はマイナス査定を無くす

まず面接で印象が付くのが第一印象です。

履歴書に貼った写真や学歴から、何となくのイメージを面接官は持っています。

そのイメージを悪い意味で覆さないようにするのが最低限必要。

そのために心掛けたいのが見た目のマイナス要素を減らすことなんです。

マイナス要素のチェック項目
  • スーツのシワ
  • 靴の汚れ
  • 肩にフケ
  • 長い爪
  • 鼻毛
  • ヒゲのそり残し
  • 寝ぐせ
  • 第一ボタンを閉めている

このようにマイナス要素を取り除こうという意識で、鏡越しに写る自分を見てください。

恋愛と同じで、どんな美男美女でも、鼻毛が出て臭い人にはトキメキませんよね。

面接の質疑応答はテンプレを用意しておく

面接で聞かれることは、ある程度は決まっています。

もちろん企業1つ1つに対応できるのが理想ですが、実践するのは大変。

そこで基本的なテンプレを事前に決めておくと、面接で過度な緊張を味合わずにすみます。

テンプレを用意しておく質問
  • 自己紹介
  • 自己アピール
  • 学生時代に頑張ったこと
  • 長所と短所を教えてください
  • 失敗した経験について教えてください
  • 他社の選考状況を教えてください
  • 最後に質問はありますか?

志望動機は企業によって変わるし、やりたいことも変わってきます。

ただ上記のような質問は、最初からテンプレを用意した方が話しやすいですよ。

スマホのカメラで模擬面接を撮影しよう

客観視するという見方は面接でも武器になります。

必要なのはスマホのカメラだけ。

椅子を用意して座り、真正面からスマホのカメラで自分を映します。

これで模擬面接を行い、カメラで撮った動画を見て、自分の言動をチェックしましょう。

意外と早口で聞き取りづらいとか、声が小さいなど、新しい発見があるはず。

面接は面接官がどういった印象を持ったかで結果が左右します。

だからこそ必要なのは、あなたが何を話したかではなく、あなたの言動が相手にどう映っているかなんですね。

何もしないと就活はなんとかならない!効率的な就活対策を今日からやろう

『就活はなんとかなる』とポジティブに考えるのは素晴らしいことです。

就職活動は不採用が何通も届くと『自分は社会に必要とされていないのかな』と勘違いするほどストレスが溜まります。

だからこそ『なんとかなる』と前向きに考えることで、就活の壁を突破できますよ。

ただ『なんとかなるから大丈夫』と何もしないのはダメ。

どんなに適当でも受かったという学生でも最低限の就活対策は行っています。

そのために使える考え方が客観視というもの。

社会から見て自分はどう映っているのかを考えることで、強みを知り面接でも活かせますよ。

まずはあなたの強みや、どんな業界で必要とされるのかを、スカウト型の就活サイトに登録して確かめてみましょう。

参考⋙スカウト型の就活サイト『キミスカ』はこちら

就職活動を続けて上手くいかないことも考えられます。

そんなときも発想の転換や、これまでの就活を見直すことでヒントが見つかるはず。

こんなときこそ『なんとかなる』と考えて一歩前で進んでみませんか?

参考⇒就活でうまくいかなかったときの対策?

参考⇒就活で自分を見失うとき、どうすればいいの?

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https://hitori-home.com/somehow-1033/feed0
就活でうまくいかなかったらどうする?失敗した後に、残された選択肢https://hitori-home.com/umakuikanakatta-1030https://hitori-home.com/umakuikanakatta-1030#respondThu, 29 Apr 2021 13:52:36 +0000https://hitori-home.com/?p=1030

大学4年生のメインイベントである就職活動。 多くの学生が参加しますが、全員が納得できる結果になるわけではありませんよね。 当時の私も就活で惨敗しましたし、第一志望の企業や業界に内定をもらえる学生の方が少ないかもしれません ... ]]>

全然、就活でうまくいかなかった…

大学4年生のメインイベントである就職活動。

多くの学生が参加しますが、全員が納得できる結果になるわけではありませんよね。

当時の私も就活で惨敗しましたし、第一志望の企業や業界に内定をもらえる学生の方が少ないかもしれません。

そこで今回は『就活でうまくいかなかった』ときに、残された時間で何をすればいいかを考えていきます.

就活で失敗するパターンや、どんな選択肢が残されているか。

そして失敗した絶望感から、どうやって立ち直ればいいかをお話しします。

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就活でうまくいかなかったと感じる3つの瞬間

就活でうまくいかなかった

このように『就活が失敗だ』と感じる瞬間は、次の3つのシチュエーションが多いです。

あなたはどのシチュエーションで挫折感を味わいましたか?

① 第一志望の面接でうまくいかなかった

まず最初に挫折感を味わうのが、第一志望の企業に落ちたときではないでしょうか。

多くの業界を研究し、その中から一番働きたい会社が見つかった!

ドキドキしながら選考に応募したけど、結果は不採用。

こんなときに『就活は失敗した』と感じる学生は多いです。

私自身も第一志望の某金融機関に3次選考で不採用となり絶望。

『第一希望以外はどこでもいい』とまで考えていたので、かなりショックでしたね。

ただ後になってわかることですが、『第一希望の企業に採用されたから成功』というわけでもありません。

同窓会に行くと気づきますが、すぐ内定をもらった同級生が幸せそうに働いているかというとそうでもないんです。

充実した社会人生活を送れているかと、第一志望の企業に受かったかは、全く関係性がありません。

今はショックかもしれませんが、将来的にはあまり影響はないことが、後になってわかります。

② 就活自体がうまくいかなかった

社会人の後悔

私が感じた2度目の挫折感が、大学4年の秋ごろでした。

何十社も選考に応募したのに採用されず。

その年の就活がうまくいかなかったと感じて、『もう社会から必要とされていないのかも』とさえ思ったんです。

このように多くの企業から不採用だと言われた時、失敗したという挫折を味わうことになります。

この時期になると就職以外の選択肢も、いろいろと考えなければいけませんよね。

大学院に進むのか、既卒として就活を続けるのかetc

自分の本音と向き合いながら、現実的な選択肢を絞っていきます。

(残された選択肢については、あとでお話しします)

また内定はもらったけど、本当に働きたいと思っている会社ではないという納得していない学生もいるはず。

このように消化不良を感じている学生も『うまくいかなかった』と、就活に納得できていないとモヤモヤしています。

こういった状況だと、残された選択肢を踏まえて、今後の就職活動の方向性を決める必要がでてきます。

【例外】就職後に『失敗だった』と初めて知るパターンも!?

就活がうまくいかなかったと感じる例外的なケースとして、出社後に感じる人もいます。

第一志望の企業や業界に内定をもらって、胸を躍らせながら新社会人として生活をスタートさせた。

でも実際に働いてみると『想像してたときと全然違う』と困惑。

理想と現実の違いから『実は僕の就活は失敗だったんだ』と気づいてしまうんですね。

大学4年生のころは成功したと思っていても、それが真実である保証はありません。

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就活が失敗と感じる瞬間
  1. 第一志望の企業に不採用だったとき
  2. 就活で内定がもらえないまま時間が過ぎるとき
  3. 出社後に『合わない』と気づいたとき

就活の失敗=人生終わりじゃない!うまくいかなかった後の8の選択肢

先ほども言った通り、就活に失敗したことで人生が終わりになるわけじゃありません。

新卒で入社した学生も3年以内に3割が離職しますし、残りの7割も全員が充実しているわけではありません。

ただ就活で内定がもらえない状態が続くと、就活以外の進路も考えないといけませんよね?

そこで次は就活でうまくいかない学生に残された進路を、8パターン挙げていきます。

将来的なメリットデメリットも考えながら、どの選択肢を選ぼうか候補を絞っておきましょう。

① 既卒・第二新卒として就活に再トライする

このまま就職活動を続けて、内定がもらえない場合。

そんな状況に置かれた学生の多くがとる選択肢は『第二新卒として就活をする』というもの。

今の日本では有効求人倍率は1.6倍となっています。

要するに1人当たり1.6倍の求人があるということ。

なので粘り強く就職活動を続けることで、あなたを求める会社と出会える可能性は高いです。

(今なら第二新卒として就職活動するのも珍しいわけではないですし。)

もし就職活動を続けるなら、これまでとは違った角度で就活も検討しましょう。

私個人が役立ったのがスカウト型の就活支援サイトでした。

企業側から学生にオファーが届き就職活動ができるサイトで、自分の強みや需要がある業界に気づくことができたんです。

企業側の視点から、自分の強みがわかるので、登録して置いてオファーだけチェックするのもアリ。

オファーが届いたからといって応募する義務はないので、気軽に使うことができますよ。

参考⋙スカウト型の就活支援サイト『キミスカ』の詳細を見てみる

② 就職留年をして就活を続ける

就職活動を続けるにしても、既卒には抵抗がある。

そんな学生が取る進路が『就職留年』という選択肢です。

単位は足りているけど、あえて留年して新卒というカタチで就職活動を続けるパターン。

多くの企業は就職留年にマイナスのイメージを持っていません。

第二新卒と同じく、就活を続けたい学生の代表的な進路の1つと言えます。

もし就職活動を続けるなら、先ほどお話ししたようなスカウト型の就活支援サイトも検討しましょう。

さらに今まで不採用になった原因を挙げて、1つ1つ克服していくのもオススメ。

弱点を克服した数だけ内定が近づきますよ。

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③ 大学院へ進み、院生として就職活動をする

留年は嫌だという学生が取る選択肢が『大学院に進む』という方法。

院生になり、大学院1年の秋冬からまた就職活動を始めるという方法もあります。

メリットは院生として心機一転で就活を始めることができること。

会社側からも大学4年のときに就活がうまくいかなかったとは気づかれません。

デメリットは試験をパスしないといけないこと。

そして院生になったとしても、ゆっくりしている暇はなく、またすぐに就職活動が始まることですね。

専攻への興味があり、もともと院も考えていたのなら、この機会に検討するのは良いことです。

④ 公務員試験も視野にいれる

民間企業ではなく公務員として働くことを視野に入れるという方法もあります。

公務員試験に受かれば、一気に公務員としての進路が見えてきますよね。

メリットはもし公務員になれたら、今後の収入が安定すること。

デメリットは今から公務員試験対策を始めるので、時間的にも体力的にも大変なことです。

勉強が得意だけど、面接が苦手という学生には向いています。

就職後も公務員試験は受けることはできますが、勉強する時間をたっぷりとれるのは今でしょう。

やるやらないは置いておいて、公務員の仕事に興味が持てるかを調べるのは良いことです。

いくら安定した収入があっても、やりたくない仕事を何十年するのはシンドイですし。

参考⇒就活できないのは甘え?したくない人の選択肢

⑤ 大学・専門学校に入り直す

自己分析や企業研究を進めるなかで、『この業界が良いな』と思っても手遅れというパターンがあります。

当時の私がそうで、インテリア業界に興味があったのですが、専攻は経済学部でした。

なのでインテリア会社に就職できたとしても、デザインを考える仕事には就けず、営業職しか残されていなかったんですね。

こんなときに諦めきれないと、専門学校へ入り直す必要も出てきます。

私の友人でも、カウンセラーに支えてもらったことをキッカケに、文学部に入り直した人もいます。

多くの業界に触れて、『もう一度、学び直したい』と考える大学生も一定数はいますよ。

⑥ 転職を見据えて就職をする

経済的な事情で、就職活動を長引かせることができない人もいます。

そんなときは、とりあえず内定をもらい就職して、転職を視野に入れるという選択肢もあります。

今は1つの会社で長く働くという価値観ではありません。

むしろ転職しながらキャリアを作っていくという時代です。

それを考えると最初から希望通りの会社ではなくても、最終的に働きたい企業や業界へ繋がる会社でキャリアをスタートするのも立派な戦略。

既卒や留年・院に進む・専門学校へ入り直す

これらは全て時間とお金を必要とします。

時間的にも金銭的にも余裕がないときは、転職を見据えた就職というのも検討しましょう。

参考⇒就活はなんとかなる?気軽に受かる人の共通点

⑦ いきなり起業ではなく副業からスタートするのが正解

働きたい会社から内定がもらえなかったからと、起業を目指す学生もいます。

ITが普及したことで、良いサービスを作れば、世の中に一気に浸透する時代。

YouTuberやインフルエンサーなど、今では個人でスタートできる職もあります。

もちろん起業も素晴らしい選択肢なのですが、一つ注意点があります。

それが経済的な問題。

いきなり起業するとお金の問題が避けられません。

働く場所を確保するにも、人を雇うにもお金が必要です。

なので学生の間にいきなり起業するのはリスクがあるんですね。

そこで私がオススメするのが、副業から始めるという方法。

実はネットフリックスやGoogleを作った人も、もともとは副業からスタートさせているんです。

起業して一発逆転というパターンではなく、サラリーマンとして安定した給与をもらう。

そして休日の時間を使って副業から始めて、軌道に乗ったら会社を辞めるというのが、リスクが少ない起業です。

将来のリスクを減らすためにも、いきなり起業ではなく、とりあえず内定をもらって就職。

安定した収入を確保した上で、起業の準備をするという方が現実的です。

参考⇒大学4年からでも間に合う就活の最短ルート

⑧正社員登用があるバイト求人でフリーターとして働く

就職活動のゴールは正社員だけではありません。

求人の中には『アルバイト後に正社員登用』という募集もあります。

3カ月~半年アルバイトとして働き、お互いに問題がなければ社員として働くという流れ。

もし企業研究をしていて『どの会社がいいのかわからない』と悩むなら、この正社員登用のバイト求人も検討する価値があります。

お互いに試用期間を作るのでミスマッチが起こらないのが、この選択しのメリット。

もちろん職場が合わなかったときは、また就職活動を始めるというデメリットはあります。

それでも正社員として働き始めてすぐ離職するよりは、精神的なダメージは少ないです。

正社員登用がある求人は、就活支援サイトだけではなくバイト求人サイトにもあります。

視野を広げるという意味も込めて、アルバイトの求人サイトもチェックしてみませんか?

参考⋙バイトルで正社員登用の求人を見てみる

【例外】就活の失敗によるショックでニートに?

就活が上手くいかないと、世の中から必要とされていない錯覚に襲われます。

あくまで錯覚なのですが、真面目な方は『自分は働く価値がないんだ』と思ってしまうことも。

そんな学生は就活を断念し、卒業後にニートになってしまうケースがあります。

高学歴ニートという言葉もあるとおり、優秀で真面目な人ほど挫折から立ち直れないんですね。

私の同級生でも国立に入ったけどニートになった人がいました。

その後にアルバイト先から正社員の声がかかり就職したようですが、『無駄な時間だった』と悔やんでいました。

ニートを選ぶなら、先ほどのように正社員登用の可能性があるアルバイト求人を選ぶという方法もあります。

『就活の失敗=人生の失敗』ではないとのは、大人になれば誰もがわかること。

でも現在進行形で就活が上手くいっていないと、人生の失敗のように感じてしまう学生もいます。

このように就職がうまくいかなかったとしても、多くの選択肢が残っています。

就職以外の道もありますが、後悔しない進路を選びたいですね。

参考⋙大学卒業後に就職しない人が取る進路とは?

どの選択肢が良い?
  1. 既卒で第二新卒として就活をする
  2. 就職留年をする
  3. 大学院に進む
  4. 公務員試験も視野にいれる
  5. 専門学校へ入り直す
  6. 転職を見据えて一時的に就職する
  7. 起業(最初は副業から始める方が良い)
  8. 正社員登用があるバイトでフリーターとして働く

ニートになる学生もいる…

就活の失敗により絶望感が!どうすればいい?

先ほどお話ししたように、就活がうまくいかなかったとしても、多くの選択肢が残っています。

ただどの選択肢を選ぶにしても、今の上手くいかない状況から立ち直る強さが必要ですよね。

では就活が上手くいかないときに、どのように精神的に立ち直ればいいのでしょうか?

心理学的にも使えるテクニックをもとにお話しします。

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他の就活生と比較する劣等感が消える『視点の変え方』

就活を失敗すると、上手くいった周りの就活生が羨ましく見えますよね。

劣っている気分になったり、SNSを見て卑屈になってしまう自分に気づくかもしれません。

ただ先ほどから何度も言っているように、短期的な比較ってあまり意味がないんですね。

第一希望に内定をもらった学生が、すぐに離職して第二新卒として就活するかもしれません。

パワハラでメンタルを病み会社を辞めて、他の会社でも働けなくなるかもしれない。

将来のことは誰にもわかりませんが、その後のことを考えると『就活の成功=人生の成功』ではないんです。

このように物事を長期的な目線で見るのはすごく大切なコト。

他人との比較や、過去の後悔は意味がありません。

もともと就職活動は料理の相性みたいなものなんです。

料理が失敗するのは具材そのものに問題があることより、具材や調味料の相性によるものが大きいですよね?

就職活動もそれと同じで、あなたに問題があるのではなく、あなたと企業の相性が合わなかっただけです。

参考⋙就活が頑張れないときのリフレッシュ方法や対策

就職を”目的”から”手段”に変える

希望する会社から不採用と言われれば、誰だって落ち込みます。

ただ就職活動に失敗したからといって『人生のレールから外れた』と思うのは幻想。

そもそも目標には上位目標と下位目標があるんですね。

例えば『世界中を飛び回りたい』という上位目標があったとします。

そして『外資系企業に就職する』という下位目標を設定した学生がいたとします。

この学生は外資系の企業に内定がもらえなかったら、『世界中を飛び回る』ことはできなくなるでしょうか?

答えは『NO』

別に旅行で好きな国に行けばいいし、フリーランスになって海外に住むこともできます。

誰かと結婚して定年を迎えてから世界一周旅行をしても構いません。

このように下位目標が達成されなくても、上位目標を達成する手段はいくつでもあります。

なのであなたも就職活動を上位目標の”目的”ではなく、下位目標の”手段”としてとらえましょう。

やりたい仕事ではなく、生きたい人生を描き、それが実現できる会社を探し直すんです。

別に『夢=仕事』である必要はありません。

上位目標を描くことで、目先の失敗にも必要以上に悩まなくなりますよ。

参考⋙就活はどうでもいい?こだわりがない人のリスク

成果より成長。”なぜ”ではなく”何”

『なぜ選考に落ちたのか』

そう考えると、どんどん自分に自信がなくなってきませんか?

  • 能力がないから
  • 将来性がないから
  • 見た目が悪いから

こういうときは”なぜ”ではなく”何”が重要になってきます。

『何が足りないから就活が上手くいかないのか』を考えると、対処できる問題が出てきます。

  • 資格など目に見えるスキルの証明
  • 面接でのトーク力
  • サイズ感がピッタリなスーツ

“なぜ”不採用かを考えると、人間性など変えようがないことを悔やんでしまいます。

でも”何”が不採用につながったのかを考えると、今後の改善点が見えてくるんですね。

なので『就活を失敗させたのは何が原因か』を考えることが大事。

何かを特定できれば、その対策をするだけで内定が近づいてきます。

就活を失敗して辛い時
  1. 将来的な長い視点で考える
  2. 上位目標を再認識する
  3. “なぜ”ではなく”何”を考える

就活がうまくいかなかったとしても大丈夫!どんな人間になるかを考えよう

就活が上手くいく学生の方が少ないです。

もがいて苦しんでいるのは、あんただけではありません。

まず今後の進路について、色んな選択肢があることを知りましょう。

どれが現実的か、逆にどの進路は選びたくないかを頭の中で考えるだけでもOKです。

今後も就活を進めるなら、視点の変え方が重要になってきます。

  1. 人と比べないように長期的な視点を持つこと
  2. 目先の失敗にとらわれないように上位目標を持つこと
  3. “なぜ落ちたか”ではなく”何が不採用につながったのか”を考えること

この3つを意識するだけで必要以上にネガティブになるのを防げます。

そしてブレない軸を持ち、1つ1つ内定に向かって歩き出すことができますよ。

参考⋙就活のせいでお金がないとき、どうすればいい?

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大学4年で就活を何もしてないのは変?4月からでも間に合う最短ルートhttps://hitori-home.com/nanimositenai-1022https://hitori-home.com/nanimositenai-1022#respondTue, 27 Apr 2021 13:55:18 +0000https://hitori-home.com/?p=1022

大学4年になると本格的に選考が始まる就職活動。 それなのに自分だけ就職活動の対策を何もしてないと、『私だけ?』と取り残されてる気分になりませんか? 今回は大学4年の4月以降の就活法を紹介します。 このまま何もしないでいる ... ]]>

周りは必至なのに、私は何もやってない…

大学4年になると本格的に選考が始まる就職活動。

それなのに自分だけ就職活動の対策を何もしてないと、『私だけ?』と取り残されてる気分になりませんか?

今回は大学4年の4月以降の就活法を紹介します。

このまま何もしないでいるリスクや、今から巻き返すための最低限の就活を解説。

また就職活動に取り組んでいる中で、感じやすい悩みや疑問にもお答えします。

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大学4年で就活を何もしていないのは変?

そもそも大学4年になっても就活の対策を何もしてないのはオカシイのでしょうか?

何もしないでいる大学4年生の割合や、このまま何もしないでいるリスクについて見ていきます。

大学4年で就職活動の対策をしていないことは特別に変ではない

結論から言うと、大学4年の4月になって就活対策をしていなくても、特別に珍しいわけではありません。

一般財団法人雇用開発センターのアンケートによると、面接に参加した学生の割合は以下の通り。

出典元 https://www.earc.or.jp/

3月から4月にかけてが多いですが、5月以降も面接を受ける学生はいます。

なので大学4年の4月時点で就活の対策を何もしていなくても、特別に珍しいことではありません。

これから就職活動をして巻き返すことはできます。

大学4年の最後の1年間を、そのまま就活しないで過ごすリスク

今からでも間に合うのは確かですが、これ以上就職活動を引き延ばすのは危険です。

現時点でさえ、早期で募集する企業の面接は受けることができていません。

これ以上先延ばしにすると、今後も面接を受けられる企業は減っていきます。

そしてさらにリスクになのが、焦ってミスマッチが起こりやすいということ。

『早く内定が欲しい』と焦ることで、とにかく内定をもらることだけを考えて企業を探す。

その結果、自分とは合わない社風で就職後に悩んだり、最悪の場合だとブラック企業に入社してしまうかもしれません。

(内定先が決まらなければ、既卒として就職活動をもう1年やることになりますし)

このように今から就職活動を始めないと、3カ月後、半年後、1年後の自分に負担をかけることになります。

参考⋙就活しなかった人は後悔してる?結果を受け入れる覚悟

大学4年の4月以降でもまだ間に合う!

  • 今からでも間に合う
  • でもこれ以上は先延ばしにするとヤバい

こんなときに、就職活動の何から手を付けたらいいか迷ってしまいますよね?

そこで今から『出遅れた学生向けの就活スケジュール』を紹介します。

できるだけムダを省き、効率の悪い就活対策は削ってお話ししますね。

大学4年で就活していないのは変?
  • 面接は今からでも間に合う
  • ただこれ以上先延ばしにすると危険
  • 今日から、今できる範囲内で就活をスタートする

就活を何もしてない大学4年生へ!今から始める最短就活ルート

では次に『今日から始める就活の最短ルート』を解説していきます。

細かく分けると以下の6のステップとなります。

これから行う就職活動の参考にしてください。

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① 大学4年専用の就活スケジュールを知る

まずは大まかでいいので、就職活動の流れを頭の中に入れておきましょう。

全体像を把握していれば、途中でズレたことをしていたら気づけるし修正ができます。

一般的な就活の流れは以下の通り

一般的な就活スケジュール
  1. 業界や業種を調べる
  2. 自己分析
  3. インターン
  4. OB・OG訪問
  5. テスト対策
  6. エントリーシート作成
  7. 面接・選考開始

ただ大学4年生からとなるとインターンやOB・OG訪問をするのはタイミング的にも時間的にも厳しい。

そこで私は大学4年生向けの就活スケジュールとして、以下の流れをおすすめします。

大学4年専用の就活スケジュール
  1. スカウト型の就活サイトに登録する
  2. そこから興味がある業界や企業の選考に応募
  3. 企業からみた自分の強みを知る
  4. 選考に応募して、選考当日までに準備をする
    (ES作成・持ち物の用意・筆記対策)
  5. 説明会や面接が始まる

大学4年生から就活を始めるとなると、企業への応募と並行しながら、自己分析や業界研究をする必要になります。

そこで役に立つのが、第三者から見たあなたの強み。

そしてその強みを知るキッカケに使えるのが、スカウト型の就活サイトです。

② スカウト型の就活サイトに登録する!3つのメリットとは?

本来なら自己分析や企業分析から入るのが就職活動の定番。

ただ大学4年の4月以降となると、すでに面接が進んでいます。

なので現実的な流れとしては、できるだけ早く、あなたに向いている業界や職種の傾向を知る必要があるんですね。

そのときに使えるのがスカウト型の就活支援サイト。

一般的な就活支援サイトは自分で条件を指定して、会社を見つけて、説明会や面接の応募をします。

ただスカウト型の就活支援サイトは、企業があなたを見つけてオファーをかけるという流れ。

参考⋙スカウト型の就活支援サイト『キミスカ』を見てみる

そのスカウト型の就活支援サイトを利用するメリットは3つあります。

まず1つ目は、あなたの強みを活かせる業界や職種の傾向がわかるということ。

スカウト型の就活支援サイトから届いたオファーを見ていると、業界や職種が偏っていることに気づきます。

このことから、あなた自身が活躍できそうな業界が、企業側の視点でわかるというメリットがあります。

2つ目はあなたのアピールポイントがわかるということ。

学生時代にしていたことのなかで、何がアピールに繋がるのかは自己分析で気づくのが一般的。

でもスカウト型の就活支援サイトを使えば、オファーをかけた企業を見ることで、あなたの何に魅力を感じたのかを知ることができます。

ちなみに私はキミスカを使うことで『経理』の需要が高いことを初めて知りました。

『文系=営業』とばかり考えていたのですが、大学時代に取得した日商簿記2級のおかげで経理のオファーが多かったんです。

『2級はアピールにならない』と勝手に思ってましたが、それが間違っていたことに気づかされました。

3つ目のメリットは、単純に内定がもらえやすいということ。

オファーが来た企業の中で『ココ、良いかも。』という会社が見つかれば、超ラッキーです。

あなたを必要としてくれている企業なので相思相愛の状態となり、選考がスムーズに進む可能性が高いです。

公式サイト⇒スカウト型の就活支援サイト『キミスカ』の特徴はこちら

就活支援サイトを使うメリット
  1. 来たオファーから向いてる業界や職種がわかる
  2. 来たオファーから自分のアピールポイントがわかる
  3. 興味がある企業があれば、選考が有利

③ 自分を活かせる業界や職種の傾向を知る

スカウト型の就活支援サイトからオファーが来ると、あなたに向いてる業界や職種の傾向がわかります。

『またこの業界からオファーが来た!』
『オファーの内容が、○○の職種ばっかり』

これは将来的にあなたが活躍できる業界や職種の可能性が高いです。

なのでオファーが来ていない企業でも、同じ業界なら選考に残る可能性が高いと考えられます。

このように『求められている業界や職種から、自分に興味がある仕事を探す』というのは効率的なやり方。

全ての業界や仕事を1つ1つ調べる余裕は、大学4年生ではありません。

1から調べるよりも、あらかじめ自分に有利な業界や仕事の中から、興味を持てる会社を探す方が無駄が省けます。

興味をもった業界や職種に絞って、より具体的にどんな業務内容なのかや、1日の仕事の流れを調べていきましょう。

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④ オファーを見ると第三者からみた自分の強みがわかる

経験者の私から言わせてもらうと、就職活動の自己分析には終わりがありません。

1度やったら終わりというものではなく、定期的にやり続けて、少しずつ自分の本音や強みが見えてくるのも。

ただ大学4年生という時期を見ると、すでの選考が始まっていることもあり、ゆっくり自己分析をする暇はありません。

そこで使えるのが、先ほどのスカウト型の就活支援サイトです。

オファーの内容を見て、企業はあなたの何を評価しているのかを考えてみましょう。

自分で考える強みよりも、企業からみた強みの方が、面接でもアピールにつながります。

それに第三者から見た強みを語れると、『この学生は自分のことを客観的に見れているな』と面接でも判断されますよ。

なので1から自己分析をするのではなく、オファー内容からあなた自身の強みが何かを考えてみましょう。

参考⇒就活はなんとかなるもの?コスパ重視の戦略

⑤ 説明会や面接の準備をする

自分が求められる業界や職種がわかった
客観的に見た自分の強みも知った

この2つを満たせれば、できるだけすぐに選考の準備が必要となります。

なぜなら大学4年生の場合は、現時点で面接の募集が進んでいるので、1日でも早く応募しないと間に合わない可能性があるから。

そこでまずは希望する企業の説明会や面接に応募します。

そして決めた日時までの期間を利用して、選考の準備に取り掛かりましょう。

選考の準備は大きく分けて3つあります。

まずは就職活動で必要なものを揃えること。

就活で必要なもの
  • スーツ
  • カバン
  • 手帳
  • 筆記用具
  • 証明写真

2つ目はES(エントリーシート)の作成ですね。

企業に提出するエントリーシートを書いていきます。

3つ目は筆記対策。

SPI対策をしていきます。

まず最優先でスーツやカバンを揃えて、エントリーシートを書きます。

あとは気分転換もかねて、SPIの問題を解いて傾向を知るくらいでOK。

筆記対策は終わりがないので、空いた時間に余裕がある範囲内で行うだけで構いません。

⑥ 説明会・面接に足を運ぶ

  1. スカウト型の就活支援サイトに登録する
  2. そのオファーから有利な業界や職種を見つける
  3. さらに第三者からみた自分の強みを知る
  4. 選考の応募をして、その日までに準備を行う

ここまできたら、あとは選考を行うだけです。

面接を行うときのコツは次の2つ。

まずは『不採用を失敗ととらえないこと』です。

どれだけ優秀な学生も第一志望の企業から採用されるわけではありません。

景気など運要素もあるし、努力ではどうにでもならないこともあります。

就職活動では成功確率は気にする必要はなく、1回でも成功すればいいんです。

なのでお祈りメールが来ても深刻にとらえないようにしましょう。

2つ目は面接での技術を1つずつ改善していくこと。

不採用でも気にする必要はありませんが、面接での改善ポイントはあるはずです。

なので1回面接を受けるごとに、1つの改善点を見つけて、次の選考に活かしましょう。

個人的なオススメとしてはスマホで、自分の話し方を撮影するという方法があります。

これで客観的に見た、あなたの話し方や所作がわかるので、改善点も見つけやすいですよ。

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出遅れた大学4年生が就職活動で感じる3つの壁

最後は大学4年生から、いきなり就職活動を始めたときに感じる壁についてお話しします。

その壁をどう乗り越えていけばいいかも、お伝えしますね。

① 急な環境の変化に頑張れなくなる

それまで就職活動を何もしていなかったのに、急に就活を始めると、見えてる世界が一気に変わります。

しかもすでに選考は始まっているので、そのスピード感についていくのは大変。

環境が急に変わりすぎると、人は心身へのストレスが重なります。

なので急にモチベーションが無くなったり、頑張れなくなることがあるかもしれません。

そんなときは無理をせずに、積極的に休むことが必要です。

就職活動は短距離ではなく長距離のマラソンのようなもの。

スケジュールにも休む時間を組み込むことで、自分を追い込まないようになりますよ。

参考⇒就活をがんばれないのはダメじゃない!復活3STEP

② 自分がわからなくなる

多くの企業を見ていると、自分にどんな仕事が向いているのか、どんな業界が良いのかがわからなくなります。

特に準備期間が少ないと、自分の出した結論に自信が持てないかもしれません。

そんなときは、もう一度スカウト型の就活支援サイトに集まったオファーを見てみましょう。

大切なのは客観的に見て、あなたをどんな業界が必要としているか、どんな仕事が向いていると判断されているかです。

オファーを眺めることで、自分自身を冷静に分析することができます。

その後で、あなた自身が興味がある業界や仕事を見るといいでしょう。

参考⇒就活で自分を見失うとき!軸を取り戻す方法

③ 就活でしてはいけないNG思考

これまでは就職活動で”やったほうがいいこと”についてお話ししました。

最後は逆に”やってはいけないこと”について見ていきます。

まず1つ目は『他人との比較』

自己アピールするときに、周りより優れているものを探そうとするのは良いこと。

ですが選考結果を、周囲と比較するのはズレています。

先ほども言いましたが、選考結果は運要素もあり、あなたの努力だけでどうにかなるものではありません。

すんなり内定をもらった同級生も、その先の社会人生活が保障されているわけではないです。

短期的な結果を比較して比べること自体が意味のないことですよ。

2つ目は『過去への後悔』

これも『他人との比較』と同じで、いくら後悔しても、あなたの人生が良くならないので意味はありません。

『もっと早く就職活動していればよかった』と後悔しても、企業から内定をもらえるわけではないですよね。

なので後悔する時間があるなら、その時間の半分を心身のリフレッシュに当てること。

そして残りの半分で企業研究や自己分析・面接への準備に当てたほうが、将来のあなたのためです。

どうしても他人と比較してしまったり、過去を後悔するなら、その時間を先に作っておくのがオススメ。

『毎週、金曜日の21時から22時に他人と後悔して過去を悔やむ』と手帳に書いておくんです。

これだけでこの指定した日時以外に悩んだり比較して、時間が取られることが減りますよ。

参考⋙就活うまくいかなかったときの選択肢とは?

大学4年で就活を何もしていないのは、まだ大丈夫。

大学4年で就活を何もしていないのは、確かに遅いスタートとなります。

でも出遅れただけで、それが就職活動の失敗に繋がるわけではありません。

大事なのは今日から何を始めるか。

少しでも就職活動を有利に進めるために必要なのが、客観的な視点です。

『自分は何をしたいのか』とは別に『自分には何が向いているのか』を知ることで、就職活動を別の視点で見ることができます。

客観視するための1つの方法としてスカウト型の就活支援サイトを利用しましょう。

オファーが来ても、その企業に応募する必要はないので、気軽に使うことができますよ。

公式サイト⇒スカウト型の就活支援サイト『キミスカ』はこちら

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このように就活への焦りを感じたり、『就活はすべき』という考えに疑問を持っている学生は大勢います。 当時の私もそうで、就職活動に”こだわり”なんてなく、自分を拾ってくれる企業を探していました。 今回はそんな『就活はどこでも ... ]]>

  • もうどこでもいいから内定が欲しい
  • 第一志望以外なら、こだわりがない
  • 就職先なんて、なんでもいい

このように就活への焦りを感じたり、『就活はすべき』という考えに疑問を持っている学生は大勢います。

当時の私もそうで、就職活動に”こだわり”なんてなく、自分を拾ってくれる企業を探していました。

今回はそんな『就活はどこでもいい』と考えたまま就活を続けるリスクについてお話しします。

そして私自身が就活を見直すキッカケになった企業先の見つけ方や、社会人になった今だからこそわかる探し方を紹介します。

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就活はどこでもいいと考えて就職活動を続けるリスク

就活にこだわりがないから、内定先なんてどこでもいい。

この考え自体を否定するつもりはありません。

私も就職活動をしていたとき、こだわりなんてなかったし、第一希望以外だったら何でもいいと思っていました。

ただそんな考えで就職活動を続けると、2つのリスクがやってきます。

① 他の就活生と比較されると熱意で負ける

1つ目のリスクは、内定をもらえる確率が下がること。

面接は1対1で行われるものではありません。

面接官は1日に多くの学生と会って、その中から自分の会社に来てほしい人を選びます。

多くの学生を比較して比べて、採用か不採用を決めるんですね。

そんなときに『就職先なんてどこでもいい』と考える学生と出会ったら、面接官はどんな印象を持つと思いますか?

印象に残らないから選ばれない、もしくは熱意を見せる別の学生を採用するでしょう。

どこでもいいという考えだとエントリーシートを書くのも大変だし、面接でも言葉に説得力が出ません。

このように『就活はどこでもいい』という考えが、逆に就職活動の苦戦の理由になるんです。

これは恋愛で考えるとわかりやすいはず。

『あなただけが好きだ』という人と、『誰とでも良いから付き合いたい』という人。

あなたはどちらが嬉しいか、どちらと交際するかは、もう考えるまでもないですよね。

② 就活をさっさと終わらせるとミスマッチが起こりやすい

競合を避けようとして、人気のない企業を受けるという作戦があります。

『人気の企業じゃなければ倍率が低いし、採用されやすいんじゃないか』

確かにこの考え方は正解で、あまり知られていない優良企業は日本にはたくさんあります。

ライバルがいない企業へ応募すれば、就活もさっさと終わるかもしれません。

ただ早く終わらせることを目的にすると、就職後にミスマッチが起こるリスクもあるんですね。

典型的な失敗例で言うと、ブラック企業に就職してしまったなど。

体育会系を超えた社員教育や、サービス残業・休日出勤は当たり前。

上司はパワハラや飲みハラをしている自覚もなく、毎日がストレスの日々を送ることになります。

実は私の同級生がブラック企業に就職してしまったことがありました。

毎日1時間、上司から文句や小言を聞かされて、最終的には右耳がストレス性の難聴に。

右側にいる上司の言葉のせいで、右耳の聴力が一時的に低下してしまったんです。

友人は2年働きましたが、結局は転職することに。

このように企業研究を怠るとブラック企業に就職してしまうリスクを高めてしまいます。

もともとブラック企業は、すぐ離職することを前提に大人数を採用します。

一度入った業界によっては転職しにくい業界があるのも事実。

だからこそ『さっさと就活を終わらせたい』と焦らないようにしましょう。

参考⇒就活を本気でしなかった人は後悔してる?受け入れる覚悟が必要

【対策】まずは就職活動で疲れた体と心を休める

就活なんてどこでもいい

そんな投げやりになる原因には、心身の疲労が関係しています。

慣れない就職活動の日々、周りが優秀に見えて劣等感を感じる。

このように性格が真面目であるほど、心も体も疲れてしまうのが就職活動。

人は疲れると複雑に物事を考えられず、安易な結論を出してしまいます。

それが『就活はどこでもいい』という考えにつながっているかもしれません。

なのでまず最初に、あなたがすべきことが休息です。

スケジュール帳に『休息』を作って、強制的に体を休めましょう。

参考⋙就活をがんばれないのはダメじゃない!復活する3ステップ

心の急速にはグリーンエクササイズがおすすめです。

グリーンエクササイズとは緑の中にいることで、精神的な疲れが取れるというストレス対策。

公園や神社で10分いるだけで、心のケアができるのでコスパも良いですよ。

あと個人的にオススメなのがヨガです。

慣れないスーツで凝り固まった肩や背中の筋肉をほぐすだけで、血流が良くなりポカポカしてきますよ。

就活はどこでもいいと考えるリスクと対策
  • 熱意が伝わらず就職活動で苦戦する
  • さっさと終わらせようとするとミスマッチが起こる
  • ※まずは頑張れないほど疲弊した自分を癒す
    1日10分のグリーンエクササイズとヨガがおすすめ

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就活にこだわりがないとき!企業研究がよくわからないときの対処法

就活をするときに、こだわりがないのは変?

そう自分を責める必要はありません。

なぜなら私自身も”こだわり”なんてなかったし、多くの学生が必ず持っているものでもないからです。

ただ業界研究をしたり、企業分析をして、応募する企業を選ばないといけないのも事実。

そこで『あなたに合った企業との出会い方』のパターンを知っておきませんか?

やりたいこと・こだわりが無くても、就職後に満足度が高くなる企業を見つけることはできます。

次の5のパターンの中で、試したことがないものがあれば、実際にやってみましょう。

① 会社を探すのではなく見つけてもらう

就職活動というと、業界を絞り会社を選んで応募するというイメージがありますよね?

ただ実際は正反対の就職活動も存在します。

それがスカウト型の就職活動サイトを利用するという方法。

あなたの情報を登録すると、会社があなたを探して『私の会社で働きませんか?』とスカウトがくるシステムです。

このスカウト型の就職活動のメリットは『自分の武器』が見つかること。

スカウトが来たからといって応募しなければいけないわけではありません。

でも多くのスカウトを見ていくと、『この業界からのオファーが多い』とか『またこの職種から依頼が来た』と傾向があります。

その傾向から、自分が戦力として期待される仕事が見えてきます。

『やりたい仕事』がなくても『求められている仕事』がわかると、就職活動にも新しい世界が見えてきますよ。

実際にスカウトがきた企業に応募しても、選考が次に進みやすいというメリットもあります。

公式サイト⇒スカウト型の就活サイト『キミスカ』を見てみる

② 『やりたい仕事』はなくても『絶対にやりたくない仕事』はある?

あなたや当時の私のように、就職活動にこだわりがない学生は多いです。

ただその逆『やりたくないこと』を持っていない学生はいないと私は思います。

誰だって嫌いなことや苦手なことはありますよね?

そこで2つ目のアプローチは『やりたくないコト』から企業を絞るという方法です。

まずは『やりたくないこと』を思いつくまま紙に書き出していきます。

ちなみに当時の私はこんな感じでした↓↓

やりたくないこと・働きたくない会社
  • サービス残業
  • 飲みありきの営業
  • 通勤片道1時間以上
  • 土日出勤で平日に休む会社
  • フルコミッション(完全成果主義)
  • 社員の平均勤続年数が短い

『やりたいこと』はなくても、『やりたくないこと・働きたくない会社』の条件は意外と出てきませんか?

そして紙に書いたリストを見ながら、『どんな仕事なら、これらをやらなくていいか』を考えます。

私は先ほどの条件を見て『中小企業の経理』を新しく候補に挙げました。

取引先との会食とかも営業よりは少ないはずだし、忙しい時期も決まっているのでスケジュールも組みやすいと思ったからです。

このように『こだわり』がわからないときは『絶対にやりたくないこと・働き方』から考えるのもアリです。

興味はないけど、やりたくないことを全て避けられる仕事が見つかるかもしれません。

③ 職種ではなく職場で決める

あなたは仕事の満足度に、何が一番影響していると思いますか?

年収や仕事内容だと答える人が多いのですが、実は職場の人間関係の影響が強いようなんです。

人間関係が悪い職場で、人間関係が良い職場と同じ満足度になるには、年収が3倍多くないといけないという研究結果も。

そこで次の企業の見つけ方となるのが『働いている人』に注目するという方法。

私たちはスマホやPCで企業のHPから、会社を調べていきます。

その時にこれまで優先していたのは、仕事内容や福利厚生だったのではないでしょうか?

ただ次からは、実際に働いている社員さんもチェックしていきましょう。

(販売店ならお客として下見をするのも良いです)

『こんな仕事をしたい』が見つからないなら『こんな人たちと働きたい・こんな大人になりたい』と思う人が働く会社を見つけるんです。

何をするかではなく、誰と働きたいかという視点で見ると、企業研修も全然変わってきますよ。

この方法は最終的にどこに就職するのか迷ったときにも使えます。

④ 業界ではなく働きやすさで選ぶ

『誰と働きたいか』もピンとこない人は、徹底して『働きやすさ』で企業を選ぶことも検討しましょう。

興味が持てる仕事かどうかではなく、『長期的に働きやすい環境か』に注目していきます。

働きやすい会社の特徴
  • 残業が少ない
  • ワークライフバランスが取れている
  • 有給消化率が高い
  • 転勤が少ない
  • 副業OK
  • 自宅からのアクセスが良い
  • 上下関係が厳しくない
  • 育児休暇がある(出産後に復職しやすい)
  • 時短勤務制度
  • 教育・研修制度が充実
  • リモートワークに対応
  • 離職率が低い

このように社員が長期的に会社で働きやすい制度が整っている企業を見つけるという方法。

仕事は続けていくと面白さに気づけたり、やりがいを感じることができます。

ただこういった働きやすい制度は、あなた一人の意見では実現しにくいもの。

だからこそ最初から制度が充実している会社を選ぶというのも立派な探し方と言えますよ。

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⑤ 『やりたいこと』を仕事ではなく人生単位で考える

やりたい仕事なんてない。

まだアルバイトしか経験がなく働いたことがないなら、やりたい仕事が見つからないのも、ある意味当然かもしれません。

ただやりたい仕事はなくても、『こんな人生を送りたい』という思いはあったりしませんか?

そんな人生を実現できそうな会社という視点で、企業研究を進めてはどうでしょうか。

例えば『海外と飛び回りたい』という夢がある場合。

この夢って仕事でもプライベートでも実現可能ですよね?

仕事なら外資系の会社に勤めるとか、商社に入るなど。

プライベートでも、有給を取りやすい会社に入れば、好きな国へ旅行することができます。

このように『やりたい仕事』が見つからないときは『人生でやりたいこと』を考えてみませんか?

ちなみに私の夢や、それを実現できそうな会社の条件を書いてみました。

人生でやりたいこと
  • 温泉巡りがしたい
    ⇒土日休みなど2連休できる会社が良い
  • 海外へ行きたい
    ⇒GWや年末年始が休める会社が良い
  • 副業がしたい
    ⇒副業OKの会社が良い
  • 英語を話せるようになり海外に友達が欲しい
    ⇒英会話教室への支援がある会社が良い
  • 子供が出来たらキャッチボールがしたい
    ⇒土日が休みの会社の方が良い

仕事だとイメージがわからなくても、人生でやりたいことなら思いつくかもしれません。

そんな人生の夢が実現できる会社の条件を考えてはいかがでしょうか?

参考⇒大学4年で就活を何もしてないのは変?就活の最短ルート

企業を探すアプローチ5選
  1. 企業から見つけてもらうスカウト型を試す
    参考⋙スカウト型の就活サイト『キミスカ』
  2. 絶対にやりたくない仕事や働き方をリストアップする
  3. どんな人と働きたいかと、仕事より職場で企業を見る
  4. 長期的に働きやすい制度で企業を絞る
  5. 人生で『やりたいこと』が実現できる会社を選ぶ

就活はなんでもいいと考えるのは危険!アプローチを変えてみよう

今回は就活なんてどうでもいいと考えるリスクと、今までとは違った企業の見つけ方をお話ししました。

早く就活を終わらせようと焦ると、就職活動で苦戦したりミスマッチが生まれてしまいます。

ただそうは言っても、『就職活動のこだわり』が見つからないですよね。

そんなときは今回、離した5つのアプローチから、企業分析を行ってみませんか?

これまでとは少し違った方法で頭を働かせることで、新しい発見があるかもしれませんよ。

参考⇒就活できないのは甘え?したくないときの対策

参考⋙就活で自分を見失うとき!自分らしく就活を再開するためのコツ

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大学生のバイトとしておすすめしない職種や職場を暴露!経験者の声を2chやネットから抜粋https://hitori-home.com/osusumesinai-1010https://hitori-home.com/osusumesinai-1010#respondSun, 25 Apr 2021 13:56:53 +0000https://hitori-home.com/?p=1010

そんなアルバイトが存在します。 何に苦手意識があるかで、おすすめできないバイトは変わります。 そこで今回は『大学生のバイトにおすすめしない職種や職場』を紹介します。 この3つを知れば、大学生のバイト選びに失敗する確率がグ ... ]]>

大学生のバイトとしてはおすすめできない

そんなアルバイトが存在します。

何に苦手意識があるかで、おすすめできないバイトは変わります。

そこで今回は『大学生のバイトにおすすめしない職種や職場』を紹介します。

  1. 多くの大学生におすすめしないバイト5選
  2. 特定の大学生におすすめできないバイト選び
  3. 大学生向けのバイト求人の特徴

この3つを知れば、大学生のバイト選びに失敗する確率がグッと減ります。

危険なバイトを避けて、バイトも充実しながら大学生活を満喫しませんか?

大学生のバイトにはおすすめしない職種!2ch・Twitterの声

まず多くの大学生におすすめしないバイトを5つ紹介します。

  • 部活をしているかどうか
  • 他のバイトをしているかどうか
  • 一人暮らしか実家暮らしか

そんな状況に関係なく、安易に応募するのは避けた方が良いバイトがあります。

大学生活との両立が難しいかったり、働く環境が危険と言う理由が多いですね。

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① 大学生がコンビニのアルバイトをする難しさ

代表的なアルバイトの1つにコンビニがあります。

マニュアルがしっかりしているし、24時間365日の店舗が多いので希望するシフトにも入りやすいのが特徴。

それに1度アルバイトをしていると、別の店舗で働くときも経験者として即戦力になれます。

そんなコンビニバイトですが、大学生に不向きな点があるんですね。

まず1つ目は客層。

コンビニは日本の誰もが利用する空間です。

なので変な人への対応に困るアルバイトが多いんですね。

昔コンビニで客層悪すぎて心が死にそうになりながら4年近くバイトしてて、あるきっかけでスパンと辞めた。そしたらめちゃくちゃ精神状態安定したし、世界が明るく見えた。嫌だと思いながら続けるもんじゃないなと思った。

— ちゃんて (@akaitomato_22) August 30, 2020

イヤホンしてる客で、袋入れますかって聞いてとりあえず頷いたからテープ貼って渡したらブチ切れてくるウザイわ

引用元 2ch

そして長期でコンビニバイトをしていると大変になるのがシフト調整。

常に開いているコンビニをシフトで埋めるのは大変で、急な予定変更があったりもします。

確かに夜間の時間帯は時給もアップしますが、翌日の大学の授業に支障が出てしまうんですね。

テスト期間中もシフト調整が難しいなどのデメリットもあります。

このように常に求人を見かけるコンビニバイトですが、大学生が応募するときは覚悟が必要な環境と言えます。

おすすめできない理由
  • 客層が幅広いので変な客も来る
  • シフト調整が難しい
  • 夜間に働くと大学生活に支障が出る

② 飲食店バイトは良いけど居酒屋はおすすめしない?

代表的なアルバイトと言えば飲食店のバイトもありますよね。

確かに飲食店のアルバイトは、接客もキッチンも働きやすい職場が多いです。

“まかない”がついていて食費が浮くのも一人暮らしの学生にはありがたいですよね。

ただ飲食系のアルバイトの中でも、居酒屋は注意が必要です。

居酒屋も客層が悪いというか、酔っ払いの客の対応が求められます。

女性だと絡んでくるオッサンがいて嫌な思いをすることも。

居酒屋でバイトしてた頃は、年末年始の忘年会・新年会シーズンがキツくて。

酔っ払った勢いで居酒屋のテーブルの上に乗っかって、小島よしおの物真似をして騒ぎまくる客だとか。 酔っ払いのおじさんに『お姉さん、いい腕してるねぇ。舐めていい?♡』と腕を捕まれて顔面ひきつったり。

— まき ௐ❦ ナイトメア 瑠樺 神様は意地が悪すぎて 気まぐれ (@KurohimeRen) February 19, 2021

さらに酔っ払いのせいでトイレの汚物処理も任されることがあるんですね。

また居酒屋だと深夜まで働くこともあり、コンビニバイトと同様に大学生活との両立が難しくなります。

酔っ払いの相手や汚物処理が全く気にならない人には、居酒屋バイトもありかもしれません。

ただ多くの大学生にとっては居酒屋バイトは、誰にでもおすすめできる仕事ではないんです。

おすすめしない理由
  • 酔っ払いの客の相手が面倒
  • 汚物処理がある
  • 夜間に働くと大学生活との両立が難しい

③ 塾講師のアルバイトは”実質的な時給”に注目

求人の時給に注目すると、塾講師のコスパが良さそうに見えますよね。

1時間の授業をするだけだし、『短時間でサクッと稼げるバイト』の印象があるかもしれません。

ただ塾講師のアルバイトには注意事項があります。

例えば『責任の大きさ』ですね。

コンビニや飲食店のように、アルバイトの替えがきかないのが塾講師のアルバイト。

急に予定が入ったので休みたいというようなワガママが通りにくいです。

もちろん生徒の学力を上げるという責任の重さもありますよね。

受験を控えた生徒に授業するというのは、大げさに言えば『生徒の一生』を左右します。

こういった責任が重いというのが、他のアルバイトとの大きな違い。

さらにコスパが良さそうに見える塾講師のアルバイトも、実質的な時給がイマイチなケースがあるんです。

なぜなら塾講師のアルバイトは、授業の準備が必要だから。

授業をするだけが仕事ではなく、生徒にわかりやすい授業をするための準備時間が必要になります。

その準備期間を入れると、実質的な時給がドンドン下がっていくんですね。

塾講師時給1700だけど毎日事前に1時間くらい授業構成考えたり予習したりしてるから実質時給900とかで最低賃金割ってる説ある

— (@0_21118) April 7, 2021

もちろん将来”塾講師”や”教師”になりたい人は、アルバイトとして体験するのは良いことだと思います。

ただ進路として考えていない場合は、責任の重さや実質的な時給を考えてから応募した方が良いですよ。

おすすめしない理由
  • 他のバイトと比べて責任が重い
  • 準備期間が時給に含まれない求人だとコスパが悪い
  • ※将来”教師”や”塾講師”になりたい人には向いてる

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④ パチンコ店は環境が受け入れられない学生が多い

劣悪な職場環境と言うのは人によって変わります。

一人が好きな人は大勢でいる職場に苦手意識がキライ。

一方でワイワイするのが好きな人は、一人で行う仕事が苦手なはず。

ただパチンコ店に関しては、多くの学生にとって不向きな環境となりやすいです。

まず店内が常に騒音なこと。

ずーっと大きな音がしている環境で働き続ける必要があります。

(私の友人は耳鳴りがするようになって、すぐパチンコ店のバイトを辞めました)

そしてギャンブルに負けているイライラした客への対応が求められるのもストレス。

タバコの匂いが嫌いな人にもパチンコ店は向きません。

最近驚いたこと。パチンコ店のバイト結構身だしなみ厳しいらしい。応募した彼氏曰く「パチ屋の客層は小さなことでもクレームにしたがる傾向にあるから」だそうで、所得とクレーム率の相関ってイメージだけじゃなく実態もそうなのだなと思った。

— (@ottotto9090) November 15, 2020

このように時給が良いパチンコ店のバイトですが、環境に適応できる人は限られています。

もともとパチンコが好きで、パチンコ店に慣れている人は検討してみてもいいかもしれません。

おすすめしない理由
  • 店内が騒音
  • イライラした客もいる
  • タバコの匂いが充満している

⑤ どんなアルバイトでも学生にとって危険な地域はある

最後は働く場所について。

どんな待遇の良いアルバイトでも治安が悪い場所で働くのはおすすめしません。

犯罪件数が多い地区だったり、客層が悪い場所だと、どんな接客業も危険です。

特にアルバイトだと、バイト終わりは夜になることが多いですよね。

なので夜間に職場から最寄り駅まで安全に帰れる地域で働くことが最優先です。

被害者として巻き込まれてから後悔しても遅いですし。

大学生におすすめしないバイトや環境
  1. コンビニバイト
  2. 居魚屋バイト
  3. 塾講師
  4. パチンコ店スタッフ
  5. 治安が悪い地域は職種に関係なく避ける

特定の大学生におすすめしないバイト求人【個人差あり】

ここからは特定の大学生にとって、おすすめしないバイトを紹介していきます。

部活と両立したい学生や、人見知りなどの性格etc

ケースバイケースで”おすすめできないバイト”を見ていきましょう。

① 人見知りを克服するためのバイトはおすすめしない

弱点を克服したいという思いは素晴らしいです。

ただ克服するためにバイトを選ぶというのは危険。

仕事というのは、あなたの弱点を克服するためではなく、あなたの長所を活かす場所です。

なので人見知りを治そうと、人と関わるバイトに応募しても、長続きしない可能性があります。

人見知りにおすすめしないバイト
  • 飲食店の接客業
  • コールスタッフ
  • 家庭教師

人見知りの学生さんには、人ではなくモノと向き合うバイトの方が向いています。

戦力として働けば、それが社員からの評価となり、最終的にあなたへの自信となりますよ。

弱点を克服しようとすると、逆に挫折してアルバイトに苦手意識を持ってしまうかもしれません。

なので人見知り大学生が最初に取り組むアルバイトは、人ではなくモノと向き合うバイトの方が無難です。

(詳しくは後でお話しします。)

② 部活があるのに引っ越しバイトなど力仕事はおすすめしない

アルバイトは自分の長所を活かした方が良い

先ほどは確かにそういいましたが、例外もあります。

例えば部活をしている大学生が体力を活かして、体を動かすアルバイトをするなど。

アルバイトにもよりますが、引っ越しバイトなど極端な力仕事はおすすめしません。

部活の疲れが取れないですし、万が一でも体を故障すると大変です。

なので飲食業や販売業など立ち仕事で体力がいる程度のアルバイトにした方が安全。

部活で疲れ切った体に負担がかからないアルバイトを選びましょう。

そして部活を最優先に考えられるシフトの融通が利くバイトが理想ですね。

③未経験なのにオープニングスタッフに応募するのはおすすめしない

未経験だから一から丁寧に仕事を教えてくれる職場が良い

そんな思いからオープニングスタッフの求人に興味を持つかもしれません。

ただオープニングスタッフに応募する前に、募集要項を注意深く見た方が良いです。

『初心者歓迎・未経験者歓迎』とあれば時間をかけて育成してくれる職場の可能性が高い。

ただ『経験者優遇・即戦力募集』とあれば、教えてくれる余裕がない職場のサインです。

新店舗オープンといっても、以前からじっくり練られたケースと、急に決定したケースに分かれます。

急に決定した場合は準備期間がないことから即戦力募集の求人を出しがち。

そういった職場に未経験者として応募すれば、仕事を丁寧に教えてもらう余裕がないので注意しましょう。

④ 出会いが欲しい人は、職種より職場が大事

アルバイト先で出会いを求める大学生は多いです。

でも出会いを求める大学生が、イメージ通りの職場で働いてるわけではありません。

『こんなはずじゃなかったのに』と後悔している学生も多いです。

まず注意したいのは職場環境。

警備バイトや試験管バイトなど、一人で担当場所を任されるアルバイトには出会いは期待できません。

また職場の年齢層が広いのも効率が悪いです。

スーパーの品出しバイトなど、学生から主婦まで働いている職場では、同世代のバイト仲間がすでに働いているかが重要。

さらに気を付けたいのが男女比ですね。

同世代でも男ばかり、女ばかりといった男女比が偏っている職場だと出会いが期待できません。

可愛い彼女が欲しいと思ってバイトに入ったけど男ばかりだと、バイト先での出会いは難しいですよね。

仮にそんな職場に可愛い子が新人バイトとして入ってきたら争奪戦になって競争率も高いです。

なので出会いを求めるときは職種よりも職場が大事。

『みんなで働く・同世代が多い・男女比が有利』な職場であることを事前に確認して、アルバイト求人に応募しましょう。

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⑤ 大学4年で急募のバイトに応募するのはおすすめしない

大学4年生がバイトを探そうとすると、採用されにくいという問題が出てきます。

卒業までの働ける期間が短いせいで、長期的に働けないのが理由。

そんなときに『急募』の求人に応募したくなるかもしれませんが、おすすめはしません。

まず急募ということは即戦力が期待されています。

過去に似た職種でバイト経験があるなら問題ないかもしれませんが、未経験なら大変です。

大学4年生で一から仕事を覚えて、戦力になったと思ったら卒業。

するとそのバイト先は、また人材不足に悩まされることになります。

なので大学4年生からのバイト探しで大切なのは『仕事が簡単なこと』

単純な仕事ならすぐに覚えることができますし、就職活動や卒論などにも影響しません。

さらにシフト自由のバイトだと就活中にもバイトを両立できて、良い気分転換になりますよ?

参考⋙就活中にバイトって休むの?辞める派と両立する派の意見

特定の大学生にオススメしないバイト選び
  1. 人見知りな大学生の場合
    (接客業・コールスタッフなど)
  2. 部活をしている学生の場合
    (引っ越しなど怪我のリスクがある仕事)
  3. バイト未経験の大学生の場合
    (オープニングスタッフなど)
  4. 出会いを求める大学生
    (世代や男女比が不利な職場)
  5. 大学4年生の場合
    (急募という求人を出している仕事)

大学生のバイトとして、どんな仕事がおすすめ?

これまでは大学生にとっておすすめしないバイトを紹介してきました。

最後は『どのようにアルバイトを選べばいいのか』について見ていきます。

① 人見知り大学生におすすめできるバイト

『人見知りを克服しようとバイトを選ばない』というのが先ほどの話。

では人見知り大学生にどんなバイトが向いているかというと、ヒトではなくモノと向き合う仕事です。

例えば工場の軽作業バイトや清掃バイトは、黙々とこなす人を評価して重宝します。

さらに在宅バイトでもデータ入力など未経験でもできる仕事がありますよ。

人見知り大学生におすすめのバイト
  • 軽作業バイト
  • 清掃バイト
  • 在宅ワーク

② 部活と両立しやすいバイトの見つけ方

部活と両立したい大学生は求人サイトの使い方を工夫するのがおすすめ。

求人サイトでは条件を指定して求人を絞ることができます。

その条件で注目したいのが『シフト自由・シフト申告制・週1からOK』といった条件。

これらの条件に当てはまるバイトなら、部活への負担なくバイトで稼ぐことができます。

足りない額はアンケートモニターやポイントサイトなどスマホでできるお小遣い稼ぎで補う。

さらにデータ入力などの在宅も掛け合わせると、自分のペースに働くことができますよ。

部活と両立しやすいバイト
  • シフト自由のバイト
  • シフトが自己申告制
  • 週1からOKの職場
  • 在宅ワーク
  • スマホのお小遣い稼ぎも組み合わせる

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③ 未経験ならスキルを磨ける職場が理想

未経験で大学生になった初めてアルバイトをするときは、スキルを磨ける職場が理想です。

急募やオープニングスタッフのように即戦力を求められる職場よりも、一から丁寧に仕事を教えてもらえる環境ですね。

まず探したいのはチェーン店のアルバイト求人です。

チェーン店では間違いなくマニュアルと先輩の存在があります。

マニュアルを見て仕事の全体像をつかみ、先輩が仕事を教えてくれてフォローもしてくれる。

なので経験を積むためにも、マニュアルがあるチェーン店でのアルバイトを探してはいかがでしょうか?

将来に活かすスキルという意味では、キッチンバイトもおすすめです。

私も過去にキッチンバイトをしたことがありますが、その経験があって一人暮らしをしたときも自炊ができました。

それ以外だと、ホテルの受付など接客で敬語を話す必要があるバイトも良いですね。

スラスラと敬語を話せるようになることで、就職活動や社会人生活の武器になりますよ。

バイト未経験の大学生におすすめ
  • マニュアルが用意されているチェーン店
  • 料理スキルが磨けるキッチンバイト
  • 就活や社会人で活きる接客バイト

④ 出会いを求める大学生のアルバイト先の選び方

出会いを求める学生向けのバイト選びは大きく分けて2つあります。

まず1つ目は下見をして探すこと。

『同世代が多い・バイト同士で話す機会がある・男女比が有利』

この条件に合うバイト先かは、実際にお客として下見をして確かめる必要があります。

飲食店やカフェ・ショッピングモールなど、多くの男女が働く求人を見て、お客として来店。

そのときに『こんなところで働きたい』と思った場所に応募するという方法です。

もう1つの方法が、短期バイトを掛け持ちすること。

長期バイトだと恋愛が失敗した時に、お互いに気まずくなるというリスクがあります。

そんな心配がないのが1日~数日で仕事が終わる短期バイト。

短期バイトならアプローチして断られても、それから相手と会う必要がないのでリスクが少ないです。

多くの人とも出会えるので、長期バイトは友人関係を作り、短期バイトで出会いを探すというのは良い方法ですよ。

イベントスタッフなど男女がどちらも多い求人がおすすめです。

出会いが欲しい大学生におすすめ
  • 長期バイトは下見をする
  • 『同世代・バイト同士で話す職場・男女比が有利』かを確認
  • 短期バイトを掛け持ちでする

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卒業が近い大学4年向けのバイト選び

長期バイトは採用されない大学4年生からでも、働ける職場があります。

例えば短期バイト(派遣バイト)。

1日~数日契約で働く短期バイトなら、長期で働けない大学4年生でも全く問題ありません。

派遣型のサイトに登録して、空いた日に短期バイトを入れて働くこともできます。

派遣として働けば、毎回のように短期バイトに応募する手間が省けますよ。

または軽作業のバイトなど、仕事内容がシンプルでシフトが自由のアルバイトも働きやすいです。

大学4年生は就活中と就活後では、大学生活の忙しさは全く違うもの。

なので就活中はバイトに行かず、暇になってからバイトで稼ぐという働き方も、シフト自由の職場なら可能です。

具体的な探し方については以下の記事でも書いています。

参考⋙大学4年のバイト選びのコツ

大学生におすすめできないバイトを避ければ、失敗するリスクが減る

大学生活と同じようにバイト先でも充実した時間を過ごしたい

そう思ってバイト先を探しても、どれも良さそうに見えて選べませんよね?

そんなときは逆に『おすすめできないバイト先』を知って、候補となる職場を絞っていくという方法があります。

そのために今回話した内容を参考にしていただけると嬉しいです。

参考⋙大学生で免許ないリスク!お得に免許を取得する方法

参考⋙大学生で恋愛経験がないって変?Webアンケートの結果と恋活

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大学4年からのバイト先を”超”効率的に探す方法https://hitori-home.com/ex4nen-776https://hitori-home.com/ex4nen-776#respondSun, 26 Jul 2020 06:46:45 +0000https://hitori-home.com/?p=776

大学4年生だと卒業までの時間が短いこともあり、なかなか条件がピッタリのバイト先を見つけにくいですよね。 そんなときに役立つのが、複数の求人サイトを一括で検索できるアルバイトEX。 このアルバイトEXを使えば、20社の求人 ... ]]>

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大学4年生だと卒業までの時間が短いこともあり、なかなか条件がピッタリのバイト先を見つけにくいですよね。

そんなときに役立つのが、複数の求人サイトを一括で検索できるアルバイトEX

このアルバイトEXを使えば、20社の求人サイトの情報を一括で検索できます。

なので求人サイトを複数使い分ける必要なく、”超”効率的にあなたにピッタリの求人を探せますよ。

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大学4年からのバイト先をアルバイトEXで探す方法

アルバイトEXを使ってバイトを探す方法は簡単。

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アクセスしたら働きたい地域を選び、『かんたん検索』をタップ。

あとは希望する条件や職種にチェックを入れるだけでOKです。

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大学4年向けのバイト求人をアルバイトEXから見つけるコツ

大学4年生だと長期歓迎の求人に採用されるのは難しいです。

なぜなら卒業間近の4年生より、これから先を長く働ける大学1年生を優先するから。

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かんたん検索をタップして『契約期間』から”単発”や”1カ月”など短い期間の求人に絞ればOK。

ただ短期バイトは仕事も簡単で時給が高いので、人気ですぐ応募が打ち切られるのがネック。

他の誰かに取られる前に、早めに応募だけ済ませたほうがいいですよ。

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アルバイトEXなら手間なく複数の求人サイトの情報からバイト先が見つかる

今回はアルバイトEXを使って大学4年生向けのバイト候補を探す方法を紹介しました。

4年生のあなたにとっては、契約期間が短いバイトの方が採用されやすいです。

また短期系のバイトは求人も頻繁に変わります。

なのでマメにチェックして『これ良さそう!』と思った求人は早めに応募しましょう。

アルバイトEXでのバイトの探し方
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※採用されやすい短期バイトがオススメ!

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就活しなかった人は後悔してる?就活しなかった結果を受け入れる覚悟はあるか!https://hitori-home.com/regret-not-631https://hitori-home.com/regret-not-631#respondWed, 18 Mar 2020 02:27:04 +0000https://hitori-home.com/?p=631

就活をしなかった人は、その後の人生でどうなるのか? 過去を振り返ったときに就活をしなかったことを後悔しているのでしょうか。 今回はそんな『就活しなかった人のその後』を紹介していきます。 学生が全員、就職活動をしているわけ ... ]]>

就活って絶対にしなければならないの?

就活をしなかった人は、その後の人生でどうなるのか?

過去を振り返ったときに就活をしなかったことを後悔しているのでしょうか。

今回はそんな『就活しなかった人のその後』を紹介していきます。

学生が全員、就職活動をしているわけではありません。

  • 就活が面倒くさい
  • 就活の途中で心が折れた

このように就活しなかった人・途中で辞めた人は毎年一定数います。

就活しなかった人は今、後悔しているのでしょうか?

①私の周りで就活しなかった人たち・②就活しなかった人が後悔する瞬間・③後悔してない人の共通点

この3つについてお話ししていきます。

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就活しなかった人の結果はどうなった?【個人談】

まず当時、私の周りで就職活動をしてなかった人の様子と現在を紹介します。

私自身も途中で挫折して半年ほどボーっとしてた時期もあるので、その時期についても。

私は結局、ギリギリになって就活を再開した

私は5月ごろに心が折れて、一度就活を諦めました。

大学院に行くか、教員免許を取るか、就職留年するか・・・

いろいろと悩んだ結果、もう1度就活をしようと決意。

スカウト型の就活サービスなど、前回とは違った形での就活も取り入れてギリギリで内定をもらいました。

単位は取れていたので、大学4年の後期から就活ができたんだと思います。

卒論と就活の併用はキツかったですが、単位が足りていたのが助かりました。

参考⇒大学4年で就活を何もしてないのは変?就活の最短ルート

同級生は卒業後にニートを経てフリーランスへ

私の数少ない大学時代の友人は、最初から就活をしませんでした。

病弱だったこともあり、とりあえず卒業はするけど、その後の進路は未定だったんですね。

体を直してから既卒で就活を始めたのですが、後で聞くとやっぱり新卒の方が有利だったようです。

『なんで既卒なの?』と毎回聞かれるのでウンザリしながら就活をしていたとのこと。

結局、働きたいIT業界から内定がもらえずニートへ。

その半年後くらいに在宅で仕事をしながらお金を貯めて、プログラミングを学んでいます。

(その後、フリーランスとして独立したと聞きました)

このように新卒で就活をしなければ、その後の就職活動は苦戦を強いられるのが現実です。

必要以上に新卒を優遇する日本の社会には問題点があるのは確か。

ただ就活をしないという選択肢は、そのリスクを覚悟して選ばないといけません。

最初から就活をしなくても、途中で挫折しても。

周りと同じタイミングで就活しないと、何のスキルもない状態だときついことを体感しました。

就活をしなかった人に後悔はあるのか?

○×の二択

私や友人など個人ではなく、今度はもっと広い視野で見ていきます。

大学生のときに就活をしなかった人は、その決断を後悔しているのでしょうか。

後悔している人は、どんなときに後悔をしたのでしょうか。

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人生を振り返ったときに強くなる後悔の種類

人間は過去を振り返ったときに、強く残る後悔の種類があると言います。

それが『やらなかったことへの後悔』

人間は昔を思い出すときに『やった後悔』より『やらなかった後悔』が強く残るんですね。

好きな人に告白して振られたことより、告白できなかったことを悔やむのと同じ。

だから「就活しようか迷った人」は、就活しなかったことを後悔しやすいんです。

こういった人間の脳の傾向がありつつ、さらに以下の出来事で強く悔やむことになります。

参考⇒就活でうまくいかなかったらどうする?残された選択肢

何もせず卒業後に就活をしたとき

留学や専門学校への入学ではなく、卒業して何もしてないまま就活を始める。

こうすると私の友人のように後悔することが多いです。

理由は単純で新卒と比べられたときに不利になるから。

能力や性格・適正を見るべきで、既卒かどうかで判断してるのはギモン。

ただそれでも今の日本社会では在学中に就活する方が有利なのは確かです。

『なぜ既卒なんですか』という質問にハッキリ答えられる理由があれば問題ありません。

ただ特に理由もなく就活をしなかった場合は、就職するのに苦労して過去の選択を悔やみやすいです。

参考⇒就活で自分を見失うとき!自分らしく再開するためのコツ

就活しなかったことを後悔してない人の共通点

逆に在学中に就活しなかったことを悔やんでいない人もいます。

例えば学びたいことがあって専門学校に入り直すためにお金を貯めていた学生とか。

私の周りでも「今しかできないから」と留学をした子がいましたね。

卒業を1年先送りにして、翌年に就職活動をして大手から内定をGETしてました。

このように後悔していない人は『就活以上にやらなかったら後悔するコト』があった人です。

なので就職意外にやりたいことがあるなら、別の選択肢をとらなかったことを将来後悔することになるんですね。

参考⇒大学4年生に就職以外の道はあるの?就職以外の7つの選択肢

就職以外にやりたいことがある学生の一例

就活をやらない以上に後悔しそうなことを抱える学生は、どんな『やりたいこと』があるのでしょうか。

先ほどの例のように留学や専門学校などは代表的ですよね。

でも他にも生活やライフスタイルを重視して決める学生もいました。

例えば決まった時間に働くのが嫌だからとフリーランスになる決意をした子とか。

その学生は在学中にアルバイトをしながらお金を貯めて卒業後に専門学校へ。

その後は契約社員としてスキルを磨きつつ、独立できるようなレベルまで上達していったり。

あとは芸術系の夢を追いかける学生もいます。

アルバイトで生活をしつつ、歌や絵描きなど芸術関係で夢を追うという選択をとる。

このように『就職以外にやりたいこと』が明確な人は、就活しなかったことを後悔しないケースも出てきます。

その後に夢を諦め就職しなければならなくなったときも『やりきった』と言えるなら後悔は少ないでしょう。

就活しないことより、後悔しそうな選択肢があるか

社会人の後悔

今回は就活しなかった道を選んだ人の結果や後悔についてお話ししました。

私や友人のように『他にやりたいこともなかったけど就活しなかった時期がある』人は後悔しやすいです。

でも『このまま就職したら後悔する』というように就活以外にやりたいことがあるなら話は変わります。

就活しないリスクを受け入れつつ、それでも他にやりたいことがあるか。

結果は今の時点ではわかりません。

人には選んだ道を正解に近づける努力しかできない。

結果はコントロールできないからこそ、まず最初は『どんな選択肢を正解にしたいか』を考えましょう。

とくに明確にやりたいことがなければ、とりあえず就活を始めるのも良いと思います。

『これがやりたい』は見つからなくても『これは嫌だ』がわかるだけでも前進なので。

就職するしないは別として、在学中の就職活動は今しかできないので、迷っているならやった方が良いです。

絶対に就職以外にやりたいことがあった人以外は、就活しなかったことを後悔しやすいですよ。

参考⇒就活できないのは甘え?したくないときの対処法

参考⇒就活はなんとかなる?適当でも受かる人の共通点

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就活で自分を見失うとき!軸を取り戻して自分らしく就活を再開するためのコツhttps://hitori-home.com/lose-615https://hitori-home.com/lose-615#respondMon, 09 Mar 2020 01:42:22 +0000https://hitori-home.com/?p=615

就活を進めていくと、ドンドン自分がわからなくなってきた。 一生懸命に就職活動に取り組んでいる。 それなのに就活を頑張れば頑張るほど、何が大切かわからなくなり自分を見失うことってありますよね。 今回は『就活で自分を見失う原 ... ]]>

就活を進めていくと、ドンドン自分がわからなくなってきた。

一生懸命に就職活動に取り組んでいる。

それなのに就活を頑張れば頑張るほど、何が大切かわからなくなり自分を見失うことってありますよね。

今回は『就活で自分を見失う原因と抜け出し方』についてお話しします。

なぜ就職活動を真剣にやるほど自分を見失ってしまうのか。

そしてどうすれば自分らしさを取り戻して納得のいく就職活動ができるかを考えていきましょう。

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就活で自分を見失う原因を考える

まずなぜ頑張って就活をするほど自分を見失ってしまうのか。

自分を見失う原因を探していきましょう。

あなたは次の3つのうち、どれが一番当てはまりますか?

自己分析をしても、わからない

自己分析は就職活動を初めて一番最初に取り組むものではないでしょうか。

日本中の企業を1つ1つ調べるわけにもいかないですよね。

だからまずは自分が『どんな会社で働きたいか』の条件を知るためにも自己分析は必要。

ただ私自身も経験があるのですが『自己分析するコトが目的』になると完全に迷走します。

自分の本音なのかわからなくなり、ぐるぐると同じ疑問が頭を駆け巡っていくんですよね。

  • 私がやりたいことって何?
  • 友人との関係?親との関係性はどうだったっけ?
  • 自分にとって幸せとは何か。

テーマが壮大すぎて答えられないし、就活をする中で答えも変わっていきます。

だんだんと自分自身のことがわからなくなり、自分を見失うというパターンに陥ってしまうんですね。

このときは別の角度から自己分析をしたり、仕事以外の将来を考えるのが効果的でした。

詳しくは後で話します。

素直で真面目だと企業研究が大変

企業研究でも自分を見失うことがあります。

例えば完璧な会社、自分にとって100点の会社を探そうとすると、企業を絞れなくなります。

どうしても粗探しをしてしまうし、『結局、何を求めているのか』があやふやになっちゃうんですよね。

あとは会社側の説明を真に受ける素直な学生も、自分を見失いやすいです。

セミナーや合同説明会にいくと『この会社良さそう』と思える会社が増えていく。

良いところしか見ないので、企業研究を進めれば進めるほど、どの会社も良さそうに見えて自分を見失ってしまうんです。

企業研究は会社を見るとフワッとしてしまうので、私はそこで働く”人”を見ていました。

あとは給料や福利厚生などを自分の将来像に当てはめてましたね。

自己分析がしっかりしていると、候補となる業界や会社も絞りやすくなりますよ。

参考⇒就活はどこでもいい?意外な企業との出会い方

就活の面接中に話した誇張や嘘

就活中に自分を見失いやすい行動の3つ目は面接。

面接は自分が足切りされないように、アピールして選んでもらうための時間ですよね。

それなのに学生時代にこれといった実績がなくて不採用が続く。

会社から否定され続けると、『私なんて…』と自己評価が下がり自分を見失ってしまいます。

または採用されたい思いが強すぎて、学生時代の話を誇張してしまうことも。

誇張くらいだったらどの学生もしているかもしれないけど、つい嘘をついちゃうとか。

先輩や友人のエピソードを自分なりに脚色して話してしまうこともあるかもしれません。

そんなときにこみあげてくるのが罪悪感だったり、自己嫌悪です。

そういったネガティブな感情が積み重なると、自分を見失ってしまうんですね。

確かに面接では採用される確率より、不採用になる確率の方が高いです。

なので就職活動の方向を少し変えてみるのもおすすめ。

こちらから面接へ行くのではなく『会社からアプローチがある』就活をしてみるのも良いですよ。

【就活で自分を見失う瞬間】
  • 自己分析をすること自体が目的になる
  • 企業研究で企業選びがわからなくなる
  • 面接で否定され続ける

就活で自分を見失ったときの対処法

では就職活動中に自分を見失いそうになったとき、どのような対応をとれば良いのでしょうか。

先ほどの3つの原因を中心にお話ししていきますね。

まずは就活中にこまめな休みをとる

まず最初にしたいのが休息です。

自分を見失うと焦りに繋がり、一日中就職活動のことを考えがち。

そんなときに必要なのが、まずお休みになります。

例えば1時間に5分は何も考えない時間を作るとか。

帰宅する時は自然が多い道を通ってリフレッシュするとか。

家に帰ったらYouTubeでリラックスできる音楽を聴くとか。

とにかく就活で疲れた心と体を癒すことを考えましょう。

疲労感は『このままでいいのか』という漠然とした不安に繋がります。

それが精神的な疲れになり、さらに自分と向き合うことを難しくするんですね。

こうなると自分をさらに見失ってしまいます。

丸一日の休みは取らなくても大丈夫。

それよりもマメに休息をとったり、お風呂でボーっとしたりする『短い休み』をたくさんとりましょう。

この休みがあなたに元気を与えて『あなたらしさ』を取り戻るキッカケになります。

参考⇒就活を頑張れなくなったときの復活術3ステップ

自己分析では逆の視点から考えてみる

自己分析が上手くいかずに、自分のやりたいことがわからない。

もしくは細かいことを考えすぎて頭がゴチャゴチャになっちゃう。

こんなときに試したいのが真逆からの自己分析です。

私自身がやって役に立ったのは『絶対に~したくない』を挙げること。

例えばどんな会社で働きたいかではなく、どんな会社では絶対に働きたくないか。

自分にとっての幸せは何かではなく、絶対に避けたい不幸は何かという感じ。

やりたいことはパッと思いつかなくても、『やりたくないこと』は意外とあったりします。

そうやって”したくないこと”をあげていくと、どんどん自分らしさや自己分析が深くなっていくんですね。

もし自己分析でつまづいて自分を見失っていたら、真逆の質問を自分自身に投げかけてください。

『絶対に〇〇は嫌だ』という〇〇を考えることで、別の角度からあなたらしさが見つかりますよ。

参考⇒大学4年で就活を何もしてないのは変?就活の最短ルート

企業研究は生活を妄想して絞っていく

企業研究も調べれば調べるほど、何を優先して見ていけばいいか迷いますよね。

そんなときに試してほしいのが妄想です。

その会社で働くことになった自分を妄想して、しっくりくるかこないかで会社を見ていくという方法。

実際に企業研究するときに見たいのが『将来の生活』と『職場の人』です。

まず企業の福利厚生など文字でわかる情報と、あなたが求める未来の生活を当てはめていきます。

例えば金融など転勤が多い会社は、日本の色んな地域に住みたい人にとっては魅力的に見えます。

でも地元で就職して何十年も住み続けたい人にとっては、1ミリも魅力を感じませんよね。

このようにデータからわかる情報と、あなたが求める未来の生活を比べてみます。

土日が休みかとか、働く時間など、いろんな条件が『しっくりくるか』が見えてきますよ。

そして実際に合同説明会へ行ったときは、会社で実際に働く人と一緒に働く自分を妄想しましょう。

その会社で働くということは、新卒採用をしている社員さんが先輩になるということ。

職場の人と仲良くなれそうか、何年かしたら自分もこんな感じになりそうかをイメージしていきます。

企業研究というと財務状況や福利厚生など数字を見ます。

そういった企業分析に疲れたときは、未来に望む生活を叶えられるか・そこで働く人と一緒に過ごしたいかもイメージしてみましょう。

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面接が辛いときは企業に事前に選んでもらう

最後は面接で自分を見失ってしまったとき。

面接で不採用が続いたり、エピソードがなくて困ってるときは別の角度から就活をしてみましょう。

例えばスカウト型の就職活動とか。

あなたが企業へ行くのではなく、会社が数ある学生の中からあなたを見つけて『ぜひ会いたい』とアプローチする就活です。

通常の就職活動と立場が逆になるので、全然想定していない業界や会社からアプローチが届いたりします。

実際に面接へいくかは置いておいても、『この業界からスカウトが多いな』という新発見が、自分の強みを知るキッカケにもなりますよ。

面接で断られ続けて辛くなったら、ぜひスカウト型の就活も検討しましょう。

会社があなたの何を評価するかが見えてくるかもしれません。

参考⇒スカウト型の就活ができるサイト『キミスカ』を見てみる

就活で自分を見失ったあなたへの曲と名言

最後まで読んでいただきありがとうございました。

その感謝といっては何ですが、私が就活時に聞いて励まされた曲を最後に紹介したいと思います。

就活で自分を見失うときは休息をとってから逆の視点でとらえる

就活で悩む

今回は就職活動中に自分を見失いそうなときの原因と解決策を紹介しました。

まずはマメな休息をとって、自分自身と向き合う体力を取り戻します。

そのあとは別の角度から就活をして、新しい発見や新鮮さを感じましょう。

例えば自己分析なら『絶対に〇〇はしたくない』という切り口で進めて見ること。

面接に疲れたならスカウト型で企業から選んでもらう就活をしてみるのも検討します。

自分を見失うのは就活を真面目に取り組んでいる素直な証拠です。

そんな自分自身を否定せず、まずはお休みをとってあげる。

そこから別の角度で就活をして、あなたらしさを探してみてはいかがでしょうか。

参考⇒就活できないのは甘え?したくないときの自分への接し方

参考⇒就活はなんとかなる?コスパ重視の戦略

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就活をがんばれないのはダメじゃない!どうしても就職活動を頑張れないときの復活方法https://hitori-home.com/fight-610https://hitori-home.com/fight-610#respondTue, 03 Mar 2020 02:38:19 +0000https://hitori-home.com/?p=610

社会に出るための最初の一歩『就職活動』 就活に成功するかで、どんな社会人生活になるかが決まるのはわかってる。 今が踏ん張り時だってこともわかってる。 それなのになぜか就活をがんばれないで、自己嫌悪になってしまいませんか? ... ]]>

やらないといけないのはわかってる。でも頑張れない

社会に出るための最初の一歩『就職活動』

就活に成功するかで、どんな社会人生活になるかが決まるのはわかってる。

今が踏ん張り時だってこともわかってる。

それなのになぜか就活をがんばれないで、自己嫌悪になってしまいませんか?

私も就職氷河期と言われた時代に就活をはじめ、一度挫折した経験があります。

大学生活でやってきたこともなく、社会に出てやりたいこともない。

そんな状態で不採用通知が続き、メンタルが弱って就活を途中で辞めてしまいました。

今回は『就活ががんばれないときの復活法』について。

私の当時の経験をもとに3つのステップで、就活を前向きに取り組める方法を紹介します。

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就活でがんばれないのは甘えじゃない!頑張れない人は多い?

具体的な方法をお話しする前に1つだけお伝えしたいことがあります。

それは誰にとっても就職活動はツライということ。

だからあなたも就活にがんばれないのは甘えではなく、ある意味で当然とも言えます。

こちらは就活サイト『Jobweb』で行われたアンケート。

こちらによると就活でストレスを感じている学生は以下のグラフのようになっています。

就活アンケート

引用元:https://www.jobweb.jp/post/a-119486

だから『就活にがんばれない自分が悪いんだ』なんて考えないでください。

まずは自分を責めることを辞めてから、次の3ステップを実践していきましょう。

① 就活にがんばれない理由を細かく分けていこう

就活のモヤモヤ

まず1つ目のステップは、何があなたをそこまで追いつめているのかについて。

漠然と就活に頑張れない状態だと、何の対策も打てません。

どの問題が、あなたの心の中でどれくらいのウエイトを占めているかを突き止めましょう。

今から言うことに心当たりはありませんか?

(ⅰ) 周りの就活生と比べて自信がなくなった

頑張れない原因として考えられるのが、自信がなくなったケース。

周りにスゴイ実績を持った学生がいると、『自分なんかが頑張ったところで』と卑屈になってしまう。

だから就活にがんばれないほどモチベーションが下がってしまうというパターンです。

私も大学生活ではバイトいしかしなかったので、気持ちはわかります。

高学歴で資格を持っていたり、学生のうちに起業してたりする学生がいると、肩身が狭くなりますよね。

とくに就活が難航して疲れが溜まると、どんどんネガティブになっていきます。

心と体を休めてリラックスして、あなたらしさを取り戻すのが大事。

そのうえで企業から学生を選んでもらうような、別の視点での就活も検討しましょう。

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(ⅱ) 選考で不採用が続く!拒絶されてモチベ悪化

次の頑張れない原因は企業から断られるという経験で心が傷ついているケース。

第一志望の企業に落ちたり、毎日のようにお祈りメールが来たら社会から拒絶されてるように感じますよね。

『社会に必要のない人間なんじゃないか』なんて思うかもしれません。

それくらい断られる(拒絶)って精神的にダメージが大きいんですよね。

こちらもまずは体と心を休めることから始めます。

あと就職活動の成功を考え直すのも大事。

今はもしかしたら『就活の成功=内定の数』と考えているかもしれません。

でも本当の成功って「あなたが前向きに働ける職場を見つけること」だと思うんです。

ようするに内定をもらえる数ではなく、あなたと相性のいい会社を見つけるのが目標。

だからそのためには、あなた自身も会社を見ていく必要があります。

面接を受けに職場へ来たけど『ちょっと違うな』と思ったら、「不採用にされてラッキー」くらいに思いましょう。

内定が欲しいとだけ思ってると、不採用通知に傷つきやすいもの。

あなた自身も企業を選ぶ感覚を持つと、少しだけ落ち込むのもマシになりますよ。

(ⅲ) 就職しなければいけないと思い込んでいる

必ず来年にはどこかの会社に就職しなければならない。

こんな強迫観念っぽい考えをもっていると自主的に就活に取り組めなくなります。

本当は就職以外にやりたいことがある。

もしくは就職したくない(働きたくない)という気持ちがあれば、頑張れないのも当然ですよね。

確かに『生きていくために働く』というのは正しい。

でもどうやって働くかは、就職活動中に決めたり、就職後に転職をして修正していくものです。

どんな仕事に就くかと考えると憂うつになるときは、将来どんな生活をしたいかをイメージするのがオススメ。

詳しくは後でお話ししますが、理想の生活を送れる仕事に就くというのも幸せへのルートです。

参考⇒大学卒業後に就職しないのは変?就職以外の7つ道

(ⅳ) やりない仕事がわからない

社会人になることは抵抗はないけど、やりない仕事なんてない。

そう考えながら就職活動をしたら、長期戦になればなるほど頑張れなくなります。

これも先ほどと同じで『どんな仕事をしたいか』というより『どんな人生にしたいか』を先に考えましょう。

私も学生時代の就活は『どの業界で働こうか』ばかり考えてオロオロしていました。

でも転職活動中に『どんな人生にしたいか』を先に決めたんです。

そしてその人生を実現しやすい職場を選ぼうって。

こう考えると選択肢って業界にとらわれずに出てくるし、候補になる会社もたくさん見つかります。

やりたい仕事がわからなくても大丈夫。

だって誰も働いたことがないんだから。

第一志望の会社に入った人から順に、社会人生活が充実してるわけでもないんです。

働く意味は仕事内容だけにこだわらないほうが、心がスッと穏やかになり前向きに就活できるようになりますよ。

参考⇒就活で自分を見失ったときに自分らしさを取り戻す方法

(ⅴ) 就活で何をすればいいかハッキリしてない

最後は就活でやることが多すぎて頭がパンクしてる状態。

何をどれだけやればいいか把握できてないと、それだけで頭がパンパンになります。

この状態が続けて脳は疲れて『なぜか頑張れない』という状態へ。

これを防ぐためには紙にすべてを書きだすことが効果的。

就職活動でやること、心配なこと、それらを思いついたことからドンドン紙に書き出していくんです。

これで頭もスッキリするし問題が視覚化できるので、解決しやすくなります。

(詳しいやり方は後でお話しします)

就活でがんばれない原因を突き止めよう
  1. デキそうな就活生を見て自信がなくなった
  2. 不採用が続いて精神的にダメージが大きい
  3. 絶対に就職しなければいけないと思い込んでる
  4. 働きたい業界や会社が見つからない
  5. 就活でやることが多すぎてパンクしてる

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② 就活で頑張れないときの対処法【準備編】

では就活でがんばれないときはどうすればいいのでしょうか。

まずは本格的に就職活動に取り掛かる前の準備をしていきます。

ポイントは『積極的な休息』『居場所作り』『危機感』の3つです。

(ⅰ) 就活中は疲れる前に休みを取ろう

就活ナビゲーター

就活にがんばれないというあなたが、まず最初にすべきことが休息です。

しかも消極的なお休みではなくて、積極的な休息。

『この1時間何もしてなかったなぁ』というお休みではなく、『今から1時間はしっかり休もう』という休息です。

ちなみにストレスが解消される休息方法には条件があるって知っていますか?

その条件とは『気軽にできること』『興奮しないこと』『複数の休み方を用意すること』の3つ。

この条件を満たす中で、私が実際にしている休息法を参考にしてみてください。

おすすめの休息法
  • グリーンエクササイズ…公園や神社など自然がある場所で散歩
  • SNSを見ない…就活が順調に言ってる同級生を見ると焦るので
  • YouTubeでストレッチ動画を実践
  • YouTubeで「滝の音」や「森の音」を流す
  • 毎日寝る前に腹式呼吸をする

(ⅱ) 就活に疲れたときに逃げられる居場所を作る

休み方を決めたあとは、あなたの居場所を作りましょう。

就職活動はやっぱり疲れる時はあるし、ストレスを感じます。

なので逃げられる居場所を作っておくのが大事。

弱ったあなたのままでいさせてくれる居場所を探します。

中高時代の友人やペット、好きな場所や落ち着く音楽とかもいいですね。

ちなみに私が心掛けたのは「1人だけじゃないんだ」という感覚を持つことでした。

例えばヤフー知恵袋で就活に悩んだ過去の先輩の悩みを見てみたり。

学校の学生課で相談したり、就職支援センターで話を聞いてもらっていました。

就活に悩み苦しんでいるのは自分だけじゃないんだと思えると心が楽になりますよ。

優秀な人と比べても焦ったり自己嫌悪になるだけ。

コミュニケーションを誰ととるかがすごく大切。

(ⅲ) 頑張らなかったときの結末を書く

しっかり休んで居場所を作ったら、つぎは就活へのモチベーションのエンジンをかけていきます。

私が考えたのが『もしこのままダラダラしたら、将来の自分はどうなるか?』でした。

しっかり企業研究しなかったらブラック企業に入るんじゃないか

低賃金でサービス残業をして、仕事を辞めさせてもらえなかったらどうしよう

このように頑張らないままで就活を続けて起こる最悪のケースを考えたんです。

こういった最悪のケースを考えると『やらないと!』と自分にハッパをかけることができました。

ただこれは十分に休んでからやった方が良いですね。

休息もとらずに危機感をあおったら余計にネガティブになるだけなので。

参考⇒就活しなかった人は後悔してる?結果を受け入れる覚悟が必要

③ 就活で頑張れないときの対処法【実践編】

就活を頑張る

最後3つ目は就活を実際に取り掛かるときのポイントについて。

『自己分析の前に人生プラン』『就活の洗い出し』『企業に見つけてもらう』

この3つを行って私は就職活動を乗り越えました。

(ⅰ) 理想の生活を考える

まず私が取り組んだのは自己分析。

ただ自己分析といっても過去のことではなく未来のこと。

しかもキャリアに限らず人生全般の自己分析でした。

【未来設計】
  • 都会に住みたいか、地方に住みたいか
  • どんな感情で一日を過ごしたいか
  • どんな感情を味わいたくないか
  • 子育ての時間はどれくらい必要か
  • もし周りの目がなかったら何になりたいか

キャリアとか人生とか壮大なことではなく、普段の生活で理想的なものを考えたんです。

具体的に生活を考えるなかで、企業研究の見るポイントも増えました。

例えば子供ができたら休みの日にお出かけしたいから、土日が休みの会社が良い。

いろんな場所に住みたいから、転勤族になれば家賃は会社負担で日本中に住める。

あとは就職以外の選択肢をとるメリットとデメリットも考えましたね。

起業だったりフリーランスで仕事が0になったらどうするのか。

専門学校へ行き直したり大学院へ行って公務員を目指したらどうなるかとか。

こういった就活以外の選択肢を考えると、「とりあえず就職」ってすごく賢い選択のように見えてきたんです。

とりあえず就職してお金を貯めれば、副業から始めてフリーランスも目指せる!

専門職に興味が出ても専門学校へ行くお金も貯まってるし、公務員試験も今なら間に合うとか。

就職にこだわると視野が狭くなり強制的に就活させられてる感覚になりませんか。

そうではなく理想の生活をイメージして、それが実現できる会社はどこかなという視点でみると、別の見方ができて新鮮ですよ。

参考⇒就活はどこでもいい?意外な企業との出会い方

(ⅱ)就活の手順を仕分け

次はこれからの就職活動で悩んでることとか、不安に思ってることも全部書き出していきます。

これは「エクスプレッシブ・ライティング」というやり方をアレンジしたものです。

エクスプレッシブ・ライティングとは感情を紙に書き出していく。

それだけでストレスが減っていくというストレス解消法。

それを就活にテーマを絞って、書き出していくんです。

【例えばこんな感じ】
  • 内定が決まるか不安
  • お金も心配
  • ES書くのがだるい
  • 毎日電車に乗るの嫌
  • 面接の第一印象が悪い気がする

このような悩みを次は、自分でコントロールできるものとできないものに仕分けしていきます。

【例えばこんな感じ】
  • 内定が決まるか不安…コントロール不可
  • お金が心配…コントロール可(親に相談。日雇いバイトをする)
  • 第一印象が悪いかも…コントロール可(身だしなみチェックリストを作る)、コントロール不可(相手がどう判断するか)

こうしていくと不安を感じる項目で、あなた自身で取り組める場所が視覚でハッキリわかりますよね。

頭でモヤモヤ考えるより、こうして紙に書きだすことでスッキリさせることができます。

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(ⅲ)別の就活も開始する

最後は就職活動の取り組み方について。

当時私が疲弊していた原因の一つが、自分で企業を見つけ応募する方法でしか就活をしていなかったこと。

不採用が続いて「もう自分なんて」って思って頑張れない状態になっていました。

そこで就活支援サービスで提案されたのが『見つけてもらう就活』

逆に企業にあなたを見つけてもらうという就職活動のやり方です。

あなたのプロフィールを見て『会いたい』と言ってくれる会社があるかもしれません。

これだと全く新しい切り口で就活ができますよ。

参考⇒逆オファー就活サイト『キミスカ』

(オマケ)就活で頑張れないときに聞きたい曲と歌のメッセージ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

そのお礼と言っては変ですが、私が大好きな曲を紹介します。

実は今、私自身もキャリアについて悩んでいる最中でして…

そんな人生の頑張り時に、毎日のように効いてる曲をYouTubeで紹介します。

就活でがんばれないのは悪いことじゃない!

今日は就活でがんばれないときの対処法を紹介しました。

まずはなぜ頑張れないかの原因を探っていくこと。

そして次に準備として体を休めたり、自分の居場所を作ること。

就活に取り組むときは、企業から見つけてもらうという新しい就活も検討してみましょう。

ゴールが見えないから就活はツライ。

だから無理をしないで、まずは今から30分だけでもいいので積極的な休息をとってはいかがでしょうか。

自然の中でぼーっとするだけでも心が癒されますよ。

参考⇒就活できないのは甘え?したくないときの対策

参考⇒就活はなんとかなる?コスパ重視の戦略

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