
大学卒業後にすぐに籍を入れたい
こう思えるほど強く愛し合える相手がいるのは幸せなことです。
学生時代にこんなに好きになれる人と出会えるなんてステキだし羨ましい。
ただお互いに結婚したいからと言って、すぐに籍を入れたら幸せになれるわけではありません。
今から『卒業後すぐに結婚していいのか、結婚したいときはどうするのか』をお話しします。
実は私の同期が入社1年目で結婚したのですが、その後にけっこう大変な思いをしてました。
勢いで踏み切って後で後悔する前に、そんな友人の体験談を聞いてもらえればと思います。
大学卒業と同時に結婚ってタイミングは早い?
まずは大学を卒業後にすぐ結婚することについて。
周りの意見や実際にすぐ結婚した人のその後の生活を見ていきます。

私が大学を卒業して入社してすぐの新人研修のとき。
ある噂が耳に入ってきました。
それが『もう結婚する同期がいる』というハナシ。
どうやら入社してすぐに婚約をして、式をあげるというんです。
その噂は先輩の耳にも入っていて、その同期はけっこうな有名人になっていました。
ようはそれくらい珍しいということですね。
同期は相手の女性が妊娠したわけではなかったので、なおさらタイミング的に注目されていました。
その同期は周りの目を気にするタイプではなかったので、あまり気にしてませんでしたね。
ただそれから3年ほどたってから、結婚生活の愚痴とか将来の不安を口にするようになりました。
その同期が言うには『相手の親との関係』と『相手が働いてない』ことに不満だったようです。

お互いが好きだから結婚した選択自体は、後悔している様子はないんです。
ただ相手の親があまり賛成していなかったらしく、それで帰省するのが億劫になっているんだとか。
結婚するということは、相手の親とも関係が続くと言うこと。
結婚を強引に進めてしまうと、お正月・お盆・法事・冠婚葬祭などで会うたびにストレスになります。
卒業後に結婚すること自体は確かに周りと比べればタイミングは早いです。
ただタイミングが早いことが間違っているわけではありません。
お互いの親が快く了承してくれるかが1つ目のポイント。
結婚はお互いの気持ちだけで進まないことを、同期の話を聞いて痛感しました。

日本は無職の期間をつくると、メチャクチャ就職しにくいことも社会人になってから気づきました。
これは日本の問題で働かない人が悪いわけではないのですが、一度でも働かない期間を作ると派遣でもとってくれない。
それを踏まえて結婚後にお互いに社会人として働く期間を作った方が良いです。
結婚自体は悪くないのですが、どちらかが専業主婦(主夫)になると、将来的な収入が不安定になりやすい。
例えば相手が病気になったり、事故で働けなくなったら。
相手の会社が倒産して、転職活動が上手くいかなかったら。
結婚後にやってくる試練は誰にでもあるもの。
だからこそ就労経験は作っておいて損はないんですよね。
お互いに支え合うためにも、結婚してすぐ専業主婦(主夫)になるのは危険。
相手に何かあったときに経済的に助けづらくなります。
これは私個人の話ですが、学生時代と社会人になてからでは、理想の恋人像がかわります。
学生時代は見た目とか性格を重視してました。
でも社会人になってからは誠実性とかお金の使い方も見るようになったんです。
将来の生活を考えだすと、このように異性に求めるものも変わります。
そういった意味では社会人として1年働いて、それでも決意が変わらなかったら結婚という流れでもいいのかもしれません。
実際に私の周りでは何年も付き合っていたのに就職後にすぐ分かれる人も多かったですしね。
- お互いの親の了解を得る
- 結婚後もお互いに働いて就労期間を作る
大学卒業してすぐ結婚したいときの2ステップ
もし本気で結婚したいと思っていたらクリアしたい壁は2つあります。
相手の気持ち・親の気持ちの2つ。

まずは相手の素直な気持ちを聞いてみましょう。
お互いに結婚したいと思っていても、ニュアンスは微妙に変わることがあります。
- 『どうしても今すぐに結婚したい』
- 『別に今、結婚しても構わない』
- 『同棲するくらいなら結婚した方が良い』
- 『早くに子供が欲しいと思ってる』
- 『いずれ結婚したい』
どれくらいの気持ちの強さなのか、お互いに話し合う機会を作りましょう。
ここにズレがあると、話が進むにつれて、そのズレはどんどん大きくなってしまいます。

もしお互いに『今すぐに結婚したい』という意思があるなら、次はお互いの親への挨拶が待っています。
確かに結婚を誰といつするかはお互いが決めること。
強引に話を進めることも、相手を納得させることもできます。
でも結婚後の義父母との関係を考えたら、快く了解を得るのが理想。
帰省するたびに憂うつになって気まずいなんて状況は避けたいです。今後何十年も続く関係なので。
どちらかの親が『まだ早いんじゃないか』というかもしれませんがこれは仕方ないです。
その親も私と同じく周りの誰かが、早く結婚して苦労してる姿を見ているのかもしれません。

結婚資金として貯金を貯めておくことはあまり意味がありません。
結婚後の生活にかかるお金は学生時代に貯めたお金でまかなえないから。
ただ親を説得する材料には使えるかもしれません。
『お互いに気持ちが固いので以前からお金を貯めてた』と言えば、相手の親に意思の強さは伝わります。
大事なのは結婚のタイミングではなく、その後の結婚生活

今回は大学を卒業してすぐ結婚するのはアリかナシかについてお話ししました。
結婚はタイミングで成功か失敗かが決まるわけではありません。
でも就職後の1年は社会人として今まで味わったことがないストレスを感じるのも事実です。
どうしても今すぐに結婚しなければならない理由がなければ、1年ほど働き仕事に慣れてからでもいいのかなと。
大事なのはいつ結婚するかではなく、結婚した翌日からの生活です。
お互いが後悔せずに結婚生活を送るには『親を無理に説得させない』『就労期間を作る』の2つは忘れないように。
とくに働く期間は作っとかないと、相手に何かアクシデントがあったときに家族を支えるのがマジで大変です。