大学の謝恩会って行かないで欠席してもいい?
卒業式すら行きたくなかった私は謝恩会にも当然、参加したくありませんでした。
大学の謝恩会って強制参加のようなイメージがありますが、欠席はできないのでしょうか。
今回は大学の謝恩会に行きたくないときの対応についてお話しします。
①謝恩会の流れや嫌なこと・②謝恩会の出席率・③謝恩会を欠席するときの注意点
この3つについて解説していきますね。
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大学の謝恩会は欠席してもいい?何するの問題
謝恩会とは名前の通り『恩に対して感謝する場所』
大学時代にお世話になった先生・教授・職員へ感謝をして社会に羽ばたこうという会になります。
ただ生徒側からすれば感謝をする場所というより友達と最後に会う場所というイメージです。
卒業式が終わって夕方から謝恩会で友達と会って『これからお互いに頑張っていこうね』と言い合う場所。
なので参加するのは教職員と生徒(院生含む)。
あとは保護者も参加する大学もありますね。
基本的な流れは挨拶をして乾杯をしたらあとはワイワイと話すだけ。
食事は立食が多く移動しやすくなっています。
あとはケースバイケースでビンゴなど出し物をすることも。
平均だと2時間くらいはあるでしょうか。
その後に学生だけで二次会へ行けば、トータルでもっと時間はかかります。
仲の良い友人がいれば楽しいでしょうか、当時の私のように友達が少ないと苦痛。
サークルやゼミで仲の良い友人がいればよかったけど、私には残念ながらいなかったんですよね。
嫌々ながら参加しましたが、欠席してればよかったと今では後悔しています。
さらに私が嫌だったのは会費など金銭的な負担が大きいこと。
なぜか立派な場所を借りて行われるので、参加費が高いんですよね。
相場が5000円~1万円なので、1万円ほどを想定しておくと安心です。
このお金は場所を借りるお金・先生へのお花やプレゼント・出し物にかかる費用が含まれます。
さらにそれにプラスしてスーツやドレス・ヘアアップにかかるお金も別途必要。
就活でお金がなくなった人は短期バイトで補う必要があるかも。
- 交友関係が狭い人には苦痛
- お金がない人にはキツイ
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大学の謝恩会の出席率について!行かないでいい?
結論から言うと謝恩会にはいかなくて大丈夫です。
卒業式と同じく、強制参加ではないので無理していかなくてもOK。
中学や高校と違って卒業式が大切なイベントではないので、強制力もありません。
ただ謝恩会に強制力はないといっても、断りにくい雰囲気はあります。
実際に参加率でいうと『参加する学生=参加したい学生』って感じではない義務感があります。
ただ一方で出席率が100%ではないので、出席していない学生もいます。
なので先ほどのデメリットに当てはまるなら無理をして参加する必要はありません。
ストレスを感じながら無理に参加して、他の人がフツーに欠席してたらイラっとしますしね。
もし行きたくないなぁと思ったら周囲でアンケートをとりましょう。
『内定をもらった会社の集まりが次の日に早いんだけど…』みたいに相談して、周りで謝恩会を欠席しそうな人がいないか調査。
周りに休む人が多ければ、あなた自身も周りの目を気にせずに欠席しやすいはず。
私は参加しましたが、先ほどもいった通り参加したことを後悔しています。
ゼミの集まりがあったので途中で抜けましたが、『これって行く必要なかったのでは?』と後悔。
もし途中で抜けたり欠席をしたら、陰口を言われるかもしれないと怖かったんですよね。
でも今なら、『明日から会わない人に何を言われても関係ないんじゃない?』って思います。
どうしても断れないなら私のように形として出席して、一番早いタイミングで帰ってもOK。
会社の研修があるとか、地元から親がきてると言えば、誰も引き止めません。
会費を払っているなら文句も言われませんしね。
- 謝恩会事態に強制力はない
- ただ大学によっては強制参加の風潮が残っていることもある
- 事前に周囲の学生に聞いて欠席しそうな人を探してみる
- 他の学生で欠席する人がいたら自分も休む
- 参加して一番早いタイミングで帰るのもアリ
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大学の謝恩会に行かないとき!欠席するときの注意点
謝恩会は欠席してもいいですが、無断で休むのはマナー違反です。
そこで最後に欠席するときの注意点を見ていきましょう。
①断り方と②教授への感謝を伝えるの2つのポイントがあります。
ゼミや部活・サークルなどで謝恩会をするときは、上手く断る必要が出てきます。
(会費を払うのが嫌じゃなければ前日に”体調不良”と言って休むこともできますが)
断るときは『仕方がない理由』を作りましょう。
『地元から親が来ていてご飯に連れていきたい』とか『内定先の会社に明日朝一で行くから』など。
バイトがあるとか、お金がないというと嘘っぽいので却下。
本当は行きたいんだけどムリなんだというニュアンスを伝えれば、相手も嫌な気はしません。
謝恩会に行かない場合でも、やらないといけないことはあります。
それは感謝の言葉を伝えること。
大学生活でお世話になった教授や職員の方がいれば、実際に会いに行って感謝を伝えます。
- 謝恩会には残念ながら参加できません。
- 申し訳ありません。
- 今までお世話になりました。
- おかげさまで無事に卒業できます。
- ありがとうございました。
こんな感じで謝恩会を欠席する謝罪と、今までの感謝をセットで伝えましょう。
参加費で払うお金の一部を使って、何かプレゼントを渡すのもいいかもしれません。
謝恩会に出たくないなら行かないでOK!ただ卒業の感謝は伝えよう
今回は大学の謝恩会に行きたくないときの対応をお話ししました。
謝恩会自体には強制力はありませんが、欠席しにくい雰囲気があるケースもあります。
ただ周囲に欠席する人がいればあなた自身も休みやすいし、早いタイミングで帰ってしまうのもアリ。
もし欠席する場合は、教授や職員の方など、お世話になった人への感謝の言葉は事前に伝えましょう。
『謝恩会に参加できず申し訳ありません』という謝罪と『ありがとうございました。』という感謝を伝えればOKです。
参考⇒大学4年でベストな引っ越しタイミングと安く済ませるコツ
- 強制力はないので欠席はできる
- ただ休みづらい雰囲気があるケースも
- 早めに抜けたり、会費払って当日に休むという手もある
- もし欠席するときは事前にお世話になった人に謝罪と感謝を伝えよう
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