- あとで見返さないし写真を撮るのは面倒
- 誰かに顔を見られるのを想像すると嫌
このように卒業アルバムで個人写真を撮るのが嫌な人はけっこういます。
実は私も個人写真を撮りたくないので拒否しました。
あまり大学自体に良い思い出がなかったのも関係していたと思います。
今回は大学の卒業アルバムで個人写真を撮りたくないときの3つの選択肢を紹介します。
実際は大学によって卒業アルバムのルールが変わります。
ただ写真を撮るのが嫌な学生がどうしてるかや、私個人の体験談をベースにお話ししますね。
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①大学の卒業アルバムは拒否できる!いらないなら卒アルは撮らないでOK
まずはできるだけ個人写真を撮らないですむ方法を考えましょう。
嫌なら無理に撮る必要なんてないですよね。
私も撮らなかったので、そのときの経験もお話しします。
私が通っていた大学では掲示板やメールで何度も『個人写真を撮りましょう』と連絡がきました。
ただ強制ではなくて、無視してるとそのまま卒業を迎えたんです。
何か月かして卒業アルバムが家に届きましたが、チェックすると個人写真に私の名前も写真もありませんでした。
個人写真の枠に掲載されているのは、任意で個人写真を撮った人だけ。
友達も半分くらいしか載ってなかったので、多くの人が写真を撮っていなかったんですね。
私の大学はマンモス校としうか卒業生が多いのも関係していたと思います。
全員分の写真を載せるとなるとページ数が足りないですし。
また私は校門で待ち構える実行委員会のインタビューも断っていました。
卒業アルバムには『インタビューしたときの写真』も掲載されていたんです。
ただインタビュー自体を断っていたので、そちらにも個人の写真が載ることはありませんでした。
このように個人写真が嫌なら無理に撮る必要はありません。
学校側が強制してないなら、周りの学生にサラっと聞いてみて、みんながどうするかを確認してみましょう。
今どき思い出って自分でスマホで撮ってTwitterやインスタに残しますよね。
卒業アルバムという形にこだわる必要性ってなくなってきてます。
個人写真は拒否した私ですが卒業アルバムに自分の顔が載らなかったわけではありません。
所属していたゼミの集合写真で掲載されました。
ゼミで授業を受けるときに、カメラマンが勝手に写真を撮っていったんですね。
その風景が卒業アルバムに掲載されたんです。
ゼミ以外だと部活や、大学側に申請してるサークルも集合写真を撮っていました。
まあ顔は載っていましたが集合写真なので、身内しか載ってないのがわからないレベル。
『これくらいならいいか』って思う小さいサイズでした。
先ほども言った通り私の大学は個人写真の案内はありましたが、強制はなかったので助かりました。
でも日本の全ての大学が強制していないわけではありません。
例えば個別に電話がきて催促されることもあります。
とある大学では学生証の写真を代わりに掲載するところもあるようです。
あとは名前だけ載っていて写真の場所は空白になっているとかですね。
このように強制しているか、撮らないとどうなるかは大学によって変わります。
なので大学側に電話して聞いて確かめた方が良いですね。
聞き方としては『個人写真が恥ずかしい』といった理由は辞めましょう。
それよりも『就活で苦戦していて学校にいけない』という理由がベター。
撮りたくないといった理由だと、相手が理解してくれず『早く来い』となるかもしれません。
それよりも就活を理由にして、相手からいろいろと聞き出しましょう。
ここからは個人写真を撮らないといけない場合の対処法についてお話しします。
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②大学の卒業写真が強制のとき!拒否できないときは買わない
もし大学側が義務として個人写真を撮っているなら、『撮らない』以外の対処法を考えます。
まずは『買わない』という選択肢ですね。
個人写真は撮るけど、そんな卒業アルバムなんて見たくないから買わない。
これなら写真を自分で見る必要はありません。
卒業アルバムも高いですしね。
嫌なら無理して買う必要もないと思います。
ただ『買わない』という決断をするには親に相談した方が良いでしょう。
というのも私自身も卒業アルバムを手元に置きたくなかったのですが、親が欲しがったんです。
『お金もないし』と言い訳をしてると『じゃあお母さんが出すから』と説得。
結局しぶしぶ卒業アルバムを買うことになりました。
このように親御さんが卒業アルバムを欲しがることもあります。
なので買わないと決める前に、一度相談をしたほうがいいですね。
③ 卒業アルバムを見たくないとき!プライバシーを考えた対処
卒業アルバムの個人写真はムリしても撮らないといけない
しかも購入もしないといけない
そんなときは最終手段として『捨てる』という選択肢があります。
ただ卒業アルバムってチラシやノートと同じように捨てるのって難しいんですよね。
多くの卒業生の顔写真と名前があるので個人情報やプライバシーという問題がでてきます。
噂だと卒業アルバムを買い取って個人情報を取得する業者なんかもあるんだとか。
だから捨てるのも良いのですが、まずはあなた自身の目に触れないようにする対策をとりましょう。
例えば一人暮らししてる方は実家の段ボールに詰めておくとか。
あとは実家のおばあちゃんの家にある倉庫にいれておくなどですね。
このように捨ててないけど、普段の生活で誰も見ることがない状態にしておきます。
しばらくしてから粗大ごみを一気に処分するときに卒業アルバムも捨てるか検討すればOK。
すぐに捨てるよりも、まずは私生活で目に触れない場所に置いておく。
家の中に捨てるみたいなイメージで対応した方が良いです。
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大学の卒業アルバムで個人写真は基本的に任意!3つの選択肢から絞る
今回は大学の卒業アルバムで個人写真を撮りたくないときの3つの選択肢をお話ししました。
まずは大学側が強制ではないのなら『①撮らない』という方法があります。
私自身も個人写真は撮りませんでしたし、それを後悔したことは一回もありません。
もし大学側が作った決め事として個人写真を撮らないといけないとき。
そんなときは『②卒業アルバムを買わない』こともできます。
個人的な思いではSNSやスマホに保存しておけばOK。
親御さんが卒業アルバムを欲しがってないなら、アルバムを買う必要もないです。
もし卒業アルバムも買わないといけないなら、『③捨てる』ことも検討しましょう。
ただ家に届いてすぐに捨てるのも難しいです。
そこで最初に試したいのが『家に捨てる』という方法。
一人暮らしなら実家のダンボールの奥底に入れておく。
実家暮らしなら、おばあちゃんの家の倉庫とかに置かしてもらう。
このようにあなたが普段生活する中では卒業アルバムが見えない、見られない場所を探しましょう。
まずはあなたの大学が、卒業アルバムの個人写真を強制してるかどうかを確かめることから始めます。
大学側に直接聞いてもいいし、知り合いに卒業生がいれば話を聞けるかもしれません。
卒業アルバムは、はっきり言って私は必要ないと今でもそう思います。私は小学校から高校までの卒業アルバムは全て捨てた。大学の卒業アルバムも写ってもいません。学生時代の思い出は個人の自由だと思います。過去に縛られる人生は絶対にしないつもりです。
人生は未来しかやって来ません。過去の古い思い出は、良い思い出も悪い思い出も未来に引きずることは絶対にしないように心掛けていきていきます。