大学を卒業するのが寂しい!悲しい気持ちを前向きにする心の向き合い方

卒業したくない

記事内にプロモーションを含む場合があります

大学のみんなと離れ離れになるのが寂しい

大学の4年間も今思えば、あっという間。

卒業式が近づくにつれて寂しい気持ちが大きくなってきませんか?

良いことばかりではなかった大学生活。

なのにもうこれから学校に行かないんだと思うと、急に辛くなるのはあなただけではありません。

今回は『大学卒業へ向けての寂しい気持ちへの対処法』をお話しします。

心理学的な感情へのアプローチと、卒業までにやるべきことを中心に伝えますね。

何となく寂しいと思ったままで卒業式を向けると後悔します。

今から気持ちの整理をつけて卒業式は”前向き”に泣きましょうww

スポンサーリンク

大学を卒業するのが寂しい!まずは気持ちを受け入れる

まずは何だか寂しいネガティブな感情を薄めていきましょう。

そもそも卒業するのが寂しいと思うのは、間違ったことはありません。

むしろ寂しいと思えるほど大学生活が充実していたんだから、それは素晴らしいこと。

私はあまり大学で馴染めず辛い経験もしたので、正直にいうと羨ましいと思ってしまいます。

なので寂しい気持ちは無理にフタをしたり閉じ込める必要はありません。

上手に発散すればネガティブな感情にとらわれなくなります。

具体的には次の3つがオススメ。

ネガティブなモヤモヤした感情もスッと軽くなっていきますよ。

① 卒業がテーマの歌を聞く

卒業するのが嫌で、みんなと離れるのが寂しい

でもそんな気持ちをストレートに表現するのは難しいです。

そんなときは歌を聞いて、あなた自身の気持ちを代弁してもらいませんか?

感情って不思議で無視すると大きくなるけど、向き合えば小さくなるもの。

だから卒業ソングを聞いて感情に思いっきり浸る時間を作ってあげましょう。

created by Rinker
¥2,200(2024/10/04 17:22:41時点 楽天市場調べ-詳細)

②誰にも見せない日記に気持ちを書く

日記をつける

次は心理学でいうエクスプレッシブ・ライティングを試してみましょう。

難しそうに聞こえますが簡単にいうと感情を紙に書くだけ。

それだけで心がスッキリしてモヤモヤした気分が晴れるという心理療法です。

書くときのポイントは以下の3つ
  1. 感情や思いついたことをそのまま書く
  2. 内容は誰にも見せない(だから正直に書ける)
  3. 1日8分を4日間続ける

この3つを守ると感情があなたに与える影響が少なくなると言われています。

スマホのメモ書きよりも手書きの方が効果が高いという研究もあるので、手書きがオススメ。

何か寂しいか、残りの大学生活をどう過ごしたいかなど正直な気持ちに向き合いましょう。

図書館にこの本があったら、ぜひ借りてみて↓↓

卒業が寂しい原因として考えられるもの
  • 親友と離れ離れになるのが寂しい
  • 好きな人と会えなくなる
  • 社会人としてやっていけるか不安
  • 子供から大人になる責任感が嫌

③過去の卒業式を思い出す

卒業証書のイラスト

最後は過去の卒業から、どれくらい今の寂しい気持ちが続くかを知る方法。

今までも卒業ってありましたよね?

小学校から中学校、中学から高校、そして高校から大学。

こういった大学までの卒業も寂しい気持ちはあったと思います。

ではその寂しい気持ちは、いつまで続いたか思い出せますか?

小学校の卒業式の辛さを今も抱えているという人はいないでしょう。

それと同じで今抱えている寂しさも、社会人として自信がついたり新しい友達ができれば薄まっていきます。

そう!今の寂しい感情ってずっと続くものではないんですね。

新しい出会いや夢・目標などができれば、大学生活も今までと同じように『良い思い出』の1ページになるんです。

もしこの3つを試しても卒業が寂しい!嫌だというなら進路を考え直した方が良いかも。

参考⇒大学を卒業したくない人に残された3つの進路

卒業への寂しさを薄める対処法
  • ネガティブな感情は否定せず向き合えば薄まる
  • 卒業ソングを聞いて思いっきり気持ちに浸る
  • 誰にも見せない自分だけの日記に正直な気持ちを書く
  • なぜ寂しいのか、なぜ嫌なのか
  • 過去の卒業式を思い出して当時の感情にひたる
  • その寂しさを乗り越えてきたことを思い出す

スポンサーリンク

大学を卒業するのが寂しいとき!残された時間の過ごし方

今のあなたを襲う寂しさから身を守る3つの方法をお話ししました。

次は大学を卒業するまでの後悔しない過ごし方について。

どうすればスッキリとした前向きな気持ちで卒業式を迎えられるのか。

当時の私の経験談も踏まえてアイデアを5つ出してみました。

① 新社会人としての心の準備をして不安を減らす

新社会人のスタート

私が感じていた大学生活の名残惜しさは、新社会人への不安と関係していました。

今までずっと学生(子供)だったのに、社会人(大人)としてやっていけるか

そんな不安から『卒業したくないなぁ』なんて思ってたんです。

社会人としてやっていく自信は4月から始める新生活で頑張るしかない。

でも心の準備だったり、どんなことに気を付ければいいかは今から知ることができます。

例えば当時大学4年生だった私が読んでいた本はコチラ↓↓

created by Rinker
¥1,540(2024/10/04 17:22:41時点 楽天市場調べ-詳細)

こういった本を読んで、少しでも4月から働いている自分をイメージしてみる。

それができれば不安も減ります。

社会人になったつもりで1日だけバイトしてみるのもいいかも。

学生気分ではなく本気で働くのを体感するのも自信につながります。

参考⇒出会いも期待できる大学4年からの短期バイトの選び方

② 大学の親友と離れ離れになる寂しさは不要

寂しい

大学を卒業して親友と会えなくなるのが嫌

そう思っているなら、この考えは間違いです。

なぜなら社会人になっても仲が良かった子とは定期的に会えるから。

もちろん毎日、当たり前のようには会えません。

転勤になったり配属先が遠いと簡単には会えないことも。

でもその気になればGW・お盆・年末年始などはスケジュールを合わせて会うことはできます。

私も仲が良かった友人が卒業後に富山に勤務することになったんですね。

私は兵庫県だったので、お互いの家を行き来していました。

GWは私が富山旅行へ行き友人に案内してもらう。お盆は兵庫を案内するといった感じ。

たまに会って近況報告しながら旅行するのも楽しいですよ。毎年の楽しみの1つです

確かに会う回数は減ってしまいます。

でも絆というか関係性は今でも全然変わりません。

それもこれから先、何年も続くので安心してください。

③ ちょっと仲が良い友達には自作アルバムを作ろう

思い出のフォトブックを作成

親友レベルの仲が良い友達との関係性は大学卒業では崩れません。

ただ『ちょっと仲が良い』程度の友達とはほぼ会わなくなります。

同じサークル・同じゼミ

こんな関係の友達とは残念ながら会う回数は減りますね。

(卒業して1年以内に同窓会をやって終わりって感じ)

なので卒業までにできることとして、自作アルバム(フォトブック)を作ってはいかがでしょうか。

大学側が作る卒業アルバムは全学部の学生を対象としてるので、もらっても実感はありません。

あなたたちだけのアルバムを作った方が、よっぽどステキな思い出になります。

『でもアルバムって時間もお金もかかりそう』

そう思うかもしれませんが、マイブックを使えばそんな不安はありません。

マイブックならテンプレートを使って、オリジナルの卒業アルバムを作成できます。

値段も手ごろですし、みんなで出しあえば負担も軽いですよ。

参考⇒マイブックの公式サイトで価格と手順を見てみる

④ 恋人と将来の話をしよう

遠距離恋愛で辛い

恋人と卒業後に遠距離になる場合は話し合いが必要です。

寂しい気持ちもあるかとは思いますが、これから先の2人の関係について話す機会がいります。

  • 卒業をキッカケに別れるのか。
  • それとも遠距離で付き合うのか。
  • 遠距離で付き合うなら何年続きそうか、その後のこと(同棲や結婚)などの意志は?

今の時点でいいので、どうしたいかを話し合うのが大事。

会えなくなる寂しさを抱えても関係を続けたいと思っているなら、ぜひあなたから切り出してはいかがですか?

⑤ 学生時代の後悔1位⇒好きな人への告白

好きな人に告白

学生時代にやり残したこと、後悔してることは何ですか

そう聞かれたときの答えとして圧倒的1位なのが『好きな人に告白しなかったこと』

『もしかしたら付き合えたかも』という意味ではありません。

純粋に気持ちを伝えなかったことへの後悔です。

人間って不思議で『やった後悔よりやらなかった後悔』が大きくなるんですよね。

だからこそ好きな人に会えなくなる寂しさは、ハッキリと決着をつけるのが理想。

付き合えるかどうかは別にしても、好きと言われて嫌な人はいません。

もし本気で伝えるなら卒業式前をオススメします。

告白は卒業式というイメージかもしれませんが、卒業式ってイベントや懇親会がたてこんでます。

告白の返事でテンションが変わるので、できれば卒業式前が理想。

(脈ありで自信があるなら卒業式の方がロマンチックですけどね)

スポンサーリンク

卒業は寂しいけど前向きに卒業式を迎えることはできる

今回は大学を卒業する寂しい気持ちへの対処法をお話ししました。

まずは感情面へのアプローチ方法として『気持ちと向き合う』ことを提案。

感情は無視すると大きくなりますが、向き合うと小さくなっていきます;。

①卒業ソングを聞く・②紙に書く・③過去の卒業式をリアルに思い出す

この3つで寂しさと向き合ってはいかがでしょうか。

その後は大学を卒業するまでにどうやって過ごせばいいかのアイデアを提案しました。

①新社会人としての不安を減らす・②親友と今後の会い方について話す・③自作アルバムを作る・④恋

人とは将来の話もする・⑤好きな人に想いを伝えるか決める

卒業が寂しいと思うのは、それだけあなたの大学生活が充実していたということ。

だから寂しいと感じることを『いけない』とか『子供っぽい』なんて思わないで。

次はこちら⇒大学卒業をして就職しない7つの道

次はこちら⇒大学の卒業式って親も同席するもの?アンケート結果

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA