大学のサークルに入りそびれたとしても大丈夫。
大学のサークルは、2年や3年など途中から入ることもできます。
ただ途中加入となると馴染めなかったり、風当たりが強いこともあるので注意。
今回は大学サークルに入るタイミングを逃したときの解決案を紹介します。
途中で加入するときの心得や、サークル以外であなたが本当に求めているものを実現させる方法を見ていきましょう。
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本当に大学のサークルに入りそびれた?いつまでに入るのが普通
まずは大学のサークルに入るタイミングを見ていきましょう。
大学1年であれば、ギリギリ間に合うタイミングかもしれません。
先ほども言いましたが、サークルに入るタイミングに期限はありません。
大学2年の後期からでも入れるし、大学3年や大学4年からでも参加は可能。
サークルのメンバーが受け入れてくれさえいれば、タイミングはいつでもOKです。
ゼミや部活であれば、『今から参加は無理』となるケースはあります。
ただサークルは学生だけで運営しているので、学生さえ受け入れてくれれば大丈夫ですよ。
サークルはいつでも入れる可能性はある
それは事実なのですが、実際には最適なタイミングがあります。
それが大学1年生の4月~5月の間。
上級生が勧誘をしている時期ですし、同学年で友達を作るタイミングですね。
サークルの多くは5月のGWまでには、顔合わせ(新歓コンパ)が開かれます。
ネットのアンケートでもサークルに入った学生の9割は、1年生の4月~5月と回答。
なので5月までに加入するのが最適なタイミングと言えますね。
- いつでも参加できるチャンスはある
- 多くの学生は1年の4月~5月に入る
- ※この時期を逃してもサークル参加は可能
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大学のサークルは2年からでも入れる!ただ選び方は慎重に!
大学のサークルに入りそびれた
そう感じているなら、最初に考えるのはサークルへの途中加入です。
ただどんなサークルでも参加できるとは限りません。
注意したいのは以下の3つのポイントになります。
まず最初に、2年以降にサークルに途中参加するメリットとデメリットを見ていきましょう。
メリットは交友関係が増えることです。
特に2020年~2022年はコロナの影響もあり、途中参加する学生が多かったんですね。
学校に登校できたり対面で交流できるようになり、サークルも検討するという流れに。
友達や先輩後輩、恋人など学校内での出会いの機会が増えるのは確実です。
一方でデメリットは馴染めない可能性があるということ。
すでにサークル内で関係性が出来上がっていれば、途中から参加するのも一苦労。
途中参加したあなたのことを、良くないと思う人もいるかもしれません。
単に人間関係のストレスが増えれば、サークルに途中参加した意味も薄まりますよね。
そこで大切になってくるのがサークルの選び方となります。
どんなサークルでも途中参加を歓迎してくれるわけではありません。
ただ次の2つの特徴があるサークルは、途中参加を快く受け入れてくれる可能性があります。
まず1つ目の特徴が新設したサークル。
作ったばかりで人が少ないサークルは、途中参加も歓迎してくれます。
友達と一緒に参加したり、1年生の後輩を誘えば、さらに相手に喜ばれるでしょう。
2つ目の特徴がすでに友人や知人がたくさんいるサークル。
完全に初対面から人間関係を作るのは難しいです。
ただすでに顔見知りだったり、友達であれば、すんなりサークルに加入できます。
周りの同級生で『サークルの人手が足りない』と、悩んでいる人がいないか探してみましょう。
途中参加でも歓迎しているムードがあれば、一度活動に加わってみると良いですよ。
途中参加する場合は、あなたのサークル活動への姿勢も重要です。
受け身だったり自分が楽しむだけでいれば、周囲の人から反感を買うかも。
心掛けたいことは次の3つです。
まず1つ目はサークル活動のために時間を作ること。
イベントや活動などには、できるだけ参加して積極的な姿勢を見せます。
2つ目はサークル内での振舞い方について。
自分から積極的に話しかけて、打ち解けたいアピールをすると良いですね。
3つ目は活動で必要な雑務も自主的に行うこと。
メンバーに連絡したり、お金の管理をするなど雑務を自ら買って出ます。
このように自分から積極性を見せることで、早く馴染むことができますよ。
明るく笑顔で参加していれば、少しずつ周囲の人も受け入れてくれるはずです。
- どんなサークルでも歓迎してくれるわけではない
- 人が少なくて困っていたり友人が多いサークルを選ぶ
- 積極的に交流して雑務も自主的に行うなどの姿勢を見せる
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大学のサークルに入りそびれたけど途中参加は嫌な場合
大学3年生や4年生になると途中参加も難しくなってきます。
ただサークルに入ることが不可能ではありません。
次の2つの方法なら、上級生になってからでもサークル活動ができますよ。
周囲で新しくサークルを作ろうとしている人がいればチャンスです。
新しくできるサークルなら、途中参加ではなく創設メンバーとなります。
みんなで一緒に1つのことに取り組めるので、やりがいも感じられるでしょう。
同学年で新サークルを作る人がいないか探してみては?
以前から同じような境遇の友人と、『サークルに入りそびれたね』と話していればチャンス。
そんな人たちと集まって、新しいサークルを作るという流れになるかもしれません。
『俺たちで作ってみない?』と誘えば、意外と人は集まるかもしれません。
- 活動内容を決める
- メンバーを集める
- 活動場所の確保
- 新入生に声をかける
- 実際の活動を継続
自分たちで作るとなれば、好きな活動ができますよね。
就職活動でも行動力をアピールできますし、将来的にも有益なはず。
- 創設メンバーになる
- 自分で作って人を集めて作る
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大学のサークルに入りそびれた!目的と代案
途中参加も新設もしたくない
そんな場合でもサークルに入りそびれた不満を解消できる方法はあります。
それがあなたがサークルで求めていたものを、他の方法で解決するというもの。
ちなみに学生がサークルに入る目的は、以下のものが多いです。
- 人間関係の出会い
- 同じ趣味を持つ仲間が欲しい
- 就活のネタが欲しい
こういった目的にフォーカスすれば、サークル以外の方法でも不満を解決できますよ。
友達や恋人・先輩後輩の出会いが欲しくてサークルに入りたかった。
そんな場合はアルバイトをして出会いを作るという方法がおすすめ。
大学にこだわらずに同学年と出会いが作れますし、アルバイト代も稼ぐことが可能。
一緒の職場で助け合って働けば、自然と仲も良くなるので交流が生まれやすいです。
同じ趣味や目標を持つ仲間が欲しい場合も、サークルに限定する必要はありません。
例えば勉強系の仲間が欲しいなら、資格スクールに参加するという方法があります。
別の大学で同じ目標で勉強する仲間ができて、良い刺激になるでしょう。
同じ趣味を持つ人と出会いたいならオフ会に参加すればOK。
社会人だったり高校生がいるかもしれませんが、大学にこだわらない仲間が作れます。
参考⇒大学生活をやり直したいときに!やり残したことをスッキリ解消
サークル活動をしなかったからといって、就職活動で不利になることはありません。
学生時代に打ち込むことはサークルだけではないからです。
ただ何も就活で話すネタがないと困っているなら、ボランティアも検討しましょう。
ボランティアであれば同世代の人との交流もあるし、短期間で体験できます。
合わなかったら次から参加しなければいいだけ。
就活のネタは勉強・バイトなどでも作れますが、それ以外でもボランティアが定番です。
- 出会いをバイトで作る
- 仲間を大学以外の活動で作る
- 就活ネタをボランティアで作る
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大学でサークルに入りそびれても大丈夫!途中参加も他の代案もある
大学のサークルに入りそびれたからといって、焦る必要はありません。
まずは途中参加を歓迎してくれるサークルがあるか探してみましょう。
それに新しくサークルを作るという選択肢だってあります。
もともと出会いや仲間作りなど目的があるなら、サークル活動以外でその目的を達成することもできます。
もし出会いが目的であれば、マッチングアプリやバイトがおすすめ。
学校外で出会いを作れば、失敗してもリスクが少ないですよ。